『ONE PIECE』参戦の竹中直人&皆藤愛子 こんなに違う!学生時代の“経験”
まず、声優をするということは、自分とは違う“役”を演じるということですからね。すごくシーンとした部屋にひとりだけ立って、いきなり「見せるかー!」ですから(笑)。いきなりテンションを上げるのは難しかったです。
――たったひと言とはいえ、事前に役作りは…
皆藤:ウェイトレスの役ですが、学生時代やっていたアルバイトのことを思い出して役作りしました。
竹中:アルバイト?ホントに?
皆藤:そうなんですよ。だから、その状況でそんなこと(「パンツ見せて」)を言われたら、っていうのを想像して。実際、カチンときましたね(笑)。
――最初にオファーが来たときの気持ちは?
皆藤:びっくりして、でも嬉しかったです。
毎週日曜日の朝に起きて、アニメを見てたので。周りにも「ONE PIECE」ファンが多くて、ちょうど漫画の方も読み始めたばかりのときで、すごいタイミングでした。
――竹中さんは、原作者の尾田さんから直接お話をいただいて…
竹中:いやー、嬉しかったですね。子供に自慢できるじゃん!って(笑)。
――竹中さんが出演している作品を観たお子さんたちから、何か言われたりすることはあるんですか?
竹中:(声優を務めた)