2021年5月14日 07:30
【るろ剣リレーインタビュー 第4回】新田真剣佑、「これが正義だ」信念を貫き通した役を生きる
とにかく自分の信念を貫き「これが正義だ」と信じて生きてきた男を演じようと思いました。
――佐藤健さん演じる剣心と剣を合わせてみて、どんなことを感じましたか? これまでもいろんな作品でアクションは披露されていますが、今回、アクション監督を務めた谷垣健治さんによるアクション演出はいかがでしたか?
とにかくアクションシーンは楽しかったです。日本映画の最高レベルのアクションができて幸せでした。撮影中、谷垣さんのアイディアにはいつも驚かされました。迫力のある数々の動き、そしてひとつひとつのかっこよさ。できなかったことはなかったですが、ひとつひとつが挑戦的で、いつもワクワクしながら演じていました。
座長・佐藤健に「続編やりませんか?」
――現場で共演者のみなさんとどんな話をされたんでしょうか? 現場でのエピソードや思い出深い出来事などを教えてください。
アクションシーンを撮影中、元号が平成から令和に変わる瞬間を、みなさんと一緒に見ていたのを覚えています。
そしてその後、アクションシーンを撮影しているうちに疲労が溜まり、みなさんがだんだんと無口になっていったという思い出があります。
――「座長・佐藤健さんに今だから言えること」