くらし情報『「ロキ」だけじゃないトム・ヒドルストン、“七変化”の魅力に迫る』

2021年6月23日 18:15

「ロキ」だけじゃないトム・ヒドルストン、“七変化”の魅力に迫る

ソー役に決まったワイルドでアグレッシブな魅力のクリス・ヘムズワースとは対照的で、気品と色気、繊細さと冷淡さを合わせ持つロキをトムが演じたことは、彼自身のみならず、MCUをスケールアップさせることになったのは間違いない。

ほかにも、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『戦火の馬』に参加し、ウディ・アレン監督の映画『ミッドナイト・イン・パリ』では小説家のF・スコット・フィッツジェラルド役で「ロキ」メビウス役のオーウェン・ウィルソンとも共演。エディとはアードマン・アニメーションズの『アーリーマン~ダグと仲間のキックオフ!~』で“再共演”が実現した。プライベートでは、テイラー・スウィフトやジェシカ・チャステインらとの交際も大いに注目を集めた。

また「東京コミコン2018」で来日し、溢れんばかりの気さくな笑顔でファンサービス。このとき「ロキ」の噂について問われ、お茶を濁していたのもいまや懐かしい。

「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」
=放蕩のハル王子からヘンリー五世へ

とらえどころのない予測不可能なロキを演じた後、歴史劇「ホロウ・クラウン」(2012)では、ヘンリー四世(ジェレミー・アイアンズ)

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