手越祐也、劇中衣裳に自信満々! 松山ケンイチはクサいセリフに照れ笑い
劇中、堀北さん演じるナオミから、その独特の服装センスについてツッコミを入れられるシーンがあるが、その劇中衣裳について「(自身が演じた)ミライについては、感情をキャラクターに100%ぶつけるのではなく、ファッションだったり、メガネをふいたりする仕種で表現したいな、と思っていたので衣裳にはすごくこだわりました」とニヤリ。ちなみにこの日も、登壇陣の中でひときわ目立つ黒のジャケットと蝶ネクタイで決めていた。
アントンは開口一番「アントン・イェルチンです。ありがとうございます」と日本語で挨拶。堀北さんとの共演の感想を問われると「真希とのシーンは楽しい時間でした。言葉ではない言語…心の言葉でコミュニケーションが取れたと思います。真希の英語はすごかったです。母国語以外での演技なんて、僕には出来ないし感心しました」と笑顔でふり返り、称賛の言葉を贈った。
監督から「アントンも日本語のセリフあったでしょ?」と促されると「“モチロン”、“ゴメンナサイ”、“オリコウサン”」と列挙するも「まあ、僕はイマイチ意味が分からないまま、現場で発音だけ聞いて言ってただけなんだけどね…」と苦笑い。会場からは笑いと拍手が起こった。