峯田和伸の「押尾学のスピリット」発言にドキッ! イケメンVS非イケメンで大激論
ちなみにこちらの観客は「彼氏が田西そっくり。付き合い始めはグダグダだったけど、だんだん幅が広がった」とのこと。峯田さんはそれを聞いて「まあ…励みにはならないですね」と苦笑するも、松田さんは「田西みたいなタイプは、女ができて成長するタイプ」とうなずいた。
続いての観客は「田西に母性本能をくすぐられる」と語り、さらに青山については「(悪人でなく)普通の人。劇中の田西の缶コーヒーは毎回、銘柄が違うけど、青山はずっと一緒。そういう部分に青山の一途な性格みたいなものが出てるのかと…」とかなり鋭い指摘が。これには監督も驚いた様子で「意図的です。よく気づきましたね」とびっくりした様子。
もっとびっくりしていたのは演じた松田さん。「知らなかった!聞いてないですよ」と監督をジロリ。会場は笑いに包まれた。
さらに別の観客からは、ラストシーンでの田西の選択についての質問も。このシーンに関しても登壇者、司会者、観客から“男ならではの意見”、“女の希望”などが語られ、大きな盛り上がりを見せた。どんなシーンなのかは劇場でチェック!
最後に三浦監督が「この映画は男目線の映画だからこそ、女性に観てほしい。男をリアルに描いていて、共感できなくても楽しめると思います」