2021年11月13日 12:00
【ネタバレあり】『エターナルズ』推しが見つかる!完璧なキャスティングと示唆されるMCUのこれから
アカデミー賞女優で、映画監督、プロデューサー、人道活動家としても知られるアンジェリーナが、約10年ぶりにアクション大作に出演。しかも、チーム最強レベルの戦闘力と存在感を持ち合わせながら、自身がかつて『17歳のカルテ』で演じたような心に傷を抱えるキャラクターを体現した。アンジェリーナは最近のインタビューでも過去にPTSDを経験したことを告白しており、様々な困難と闘ってきたことから「スーパーヒーローを自分の中に見いだせる」と特別映像の中でも明かしている。
子ども扱いされたくないヒーロー、スプライト:リア・マクヒューアメリカ出身
スプライトは本物に見えるような幻影を生み出し、自分の姿を自由自在に変化させることのできる能力をもつ。現代のロンドンで、セルシの姪として共に暮らしてきた。《エターナルズ》の中でも1、2を争う明晰な頭脳の持ち主だが、12歳の少女のような見た目のため数千年に渡って人間たちから“子ども扱い”され、そのことで孤独や疎外感を感じている。
そんなスプライトを演じたリアは2007年生まれ。2016年にTVシリーズでデビューし、『トーテム呪いの首飾』『ロッジ−白い惨劇−』といったホラー映画、マイケル・ベイが製作したパンデミック・スリラー『ソングバード』(原題)