2021年12月21日 13:00
フィンランドの国民的モダニズム画家の半生描く『魂のまなざし』2022年夏公開決定
狂おしい愛に打ちのめされ生涯の友情を得る中で、自身と身の回りの存在を凝視しその本質を描きだす手法をひたすら追求した。
抑圧的な母親や男性社会に臆せず、名誉よりも内から湧き出る情熱に従ったシャルフベック。どん底にあってもやがて立ち上がって背筋を伸ばし歩んでいく、その凛とした生き様が、北欧の透明な光に輝く自然や街並みとともに全編美しい映像で描かれる。
解禁されたティーザービジュアルは、映画と同時代1915年にシャルフベックが描いた代表的な自画像「黒い背景の自画像」を模し、シャルフベックを演じた主演女優ラウラ・ビルンの姿に置き換えて描き下ろされた、映画のためのオリジナル作品を使用している。
『魂のまなざし』は2022年夏、Bunkamuraル・シネマほかにて公開。
(text:cinemacafe.net)
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魂のまなざし 2022年夏、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開
©Finland Cinematic
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