「最愛」「アバランチ」「らせんの迷宮」… 読者が選ぶ“21年好きな秋ドラマ“発表
それぞれが抱える過去や本心といった“裏の顔”と共に、物語が進むにつれて明らかになっていくところも本作の見どころ。
今回実施したアンケートでは、「2時間映画を観たかのような密度の濃いストーリーと、そのストーリーに負けない俳優陣の演技力に毎週引き込まれる」、「意表を突く展開にドキドキハラハラ! 俳優部の緊迫の演技に息するのも忘れて見ています!」、「1話1話の内容が濃く、一瞬たりとも目が離せないので、映画を1本見終わったかのような満足感がある」とその物語と実力派俳優たちの演技に多くの視聴者が魅了されていた様子。
2位「最愛」
1位と投票数僅差で2位にランクインしたのは、「リバース」と同じ顔ぶれのスタッフで贈る、吉高由里子主演の完全オリジナルサスペンスラブストーリー「最愛」。
吉高さん演じる主人公・梨央が、青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が発生。その15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に、事件の関係者が現れたことにより、封印したはずの事件が再び動き出すというストーリー。殺人事件の重要参考人となった実業家・梨央と、事件の真相を追う梨央の初恋の相手で刑事の大輝、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬の3人を中心に展開していく。