2022年3月1日 19:00
少女が育む狂気の“卵”から誕生したのは…『ハッチング―孵化―』戦慄&驚愕の場面写真
サンダンス映画祭プレミア上映で世界を驚愕させた北欧ホラー『ハッチング―孵化―』より、場面写真が解禁となった。
本作は、思春期の少女が孵化させた卵が、絵に描いたような幸せな家族のおぞましい真の姿をさらしていく北欧発のイノセントホラー。サンダンスでのワールドプレミア後に出品された第29回ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭(フランス)においてグランプリを受賞した本作。海外メディアからは、「北欧発ボディ・ホラーの傑作」(VARIETY)、「精密に構築された恐怖に締め上げられる」(THE PLAYLIST)、「美しくおぞましい」(Thrillist)、「とてつもなく独創的なホラーが誕生した」(THE HOLLYWOOD REPORTER)など、絶賛評が寄せられている。
サンダンスでのワールドプレミアを経て、今年3月に本国フィンランドでの公開を控える注目の最新作だ。
解禁となった場面写真では、主人公ティンヤと母親の仲睦まじそうな姿を捉える一方で、母から押さえつけられたティンヤが見せる恐怖の形相、ティンヤが持ち帰ってきた不思議な卵を自室のベッドで誰にも内緒で大事に育てていく様子、そしてティンヤが育てた卵が巨大化して‘それ’がついに姿を現した衝撃の瞬間、ティンヤが母親の恋人と向かい合う様子などを捉えている。