くらし情報『「現実的で等身大のパリ」が登場!『パリ13区』で描かれる新名所に注目』

2022年4月6日 16:30

「現実的で等身大のパリ」が登場!『パリ13区』で描かれる新名所に注目

Photo by cinemacafe.net


カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『ディーパンの闘い』、グランプリ受賞『預言者』などのジャック・オディアール監督が、『燃ゆる女の肖像』セリーヌ・シアマと共同で脚本を手掛け、“新しいパリ”の物語をモノクロの映像美で大胆に描き出した『パリ13区』。演じた俳優も「パリにこんな場所があること自体、想像もできませんでした」と語る、パリ13区の名所に注目した。

エッフェル塔や凱旋門、ルーヴル美術館などのようなシンボルは登場しない本作。そこに住む人たちが目にして触れる、現代のパリ、私たちの見たことのないパリが描かれている。そんな映画の舞台となる13区という地区について、劇中でカミーユを演じたパリ出身の俳優マキタ・サンバは「実はこの地区に関してはまったく知らなかったのです。13区にこんなに都会的な世界があったなんて本当に驚きました。パリにこんな場所があること自体、想像もできませんでした」と語る。


「現実的で等身大のパリ」が登場!『パリ13区』で描かれる新名所に注目

さらに先日、映画の公開に先駆けて行われた一般試写会では、「パリ=ロマンチックではない、現実的な描写が逆に新鮮」「現実的で等身大のパリ」「これが新しいフランスの恋愛映画だ!傑作!」と“新しいパリ”の物語に絶賛の声が多数。

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