くらし情報『【インタビュー】赤楚衛二&町田啓太、役を通しての変化と現在のキャリア「ひとつに決めなくてもいい」』

2022年4月8日 17:00

【インタビュー】赤楚衛二&町田啓太、役を通しての変化と現在のキャリア「ひとつに決めなくてもいい」

Photo by cinemacafe.net


熱気が作品を包み、押し上げた。2020年10月クールに放送スタートした大人気マンガが原作のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、30歳を迎えても童貞でいた主人公・安達清が、触れた人の心が読める魔法を使えるようになったところから始まる物語だった。その能力をフルに使い、人をやり込めることや騙すこと、ずる賢く計らうこともなく、安達は誠実に人の心と向き合う。結果、同期の黒沢優一の心に触れたことで、やがて恋に落ちていくのだ。

ふたりのやり取りから感じる何ともいえないみずみずしさ、心が洗われるような真っすぐさが、深夜にドラマを見る層のハートを浄化したといわんばかりに、がっちりつかんだ。回を追うごとに熱気が旋風のように巻き起こり――冒頭に記したように、作品を包んでいった。そして、劇場版『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として、華々しくカムバックする。


【インタビュー】赤楚衛二&町田啓太、役を通しての変化と現在のキャリア「ひとつに決めなくてもいい」

安達を演じた赤楚衛二、黒沢役の町田啓太も作品の注目度とともに、どんどんスターダムへと導かれていった。…とはいえ、ふたりは、そんな状況はさておきといった具合で、とにかく映画完成の喜びや、かけがえのない経験について、うれしそうに言葉にする。

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