アナ・ケンドリック インタビュー “上司”ジョージ・クルーニーをおじさん呼ばわり?
アナ自身、周囲の人々の存在に助けられながらの毎日を送っているようだ。
「正直に言って、映画賞シーズンの数か月間はとても忙しかった。何から何まで、本当に大パニックだったの。でも、その間ずっと私をサポートし続けてくれて、私が連絡を絶やしがちだったことも笑って許してくれた家族や友達との絆を改めて実感しているの」。
前2作に続き、ジェシカ役を演じる『トワイライト』シリーズのほか、セス・ローゲン製作のコメディなど、出演作が続々と待機中。「自分自身にとってチャレンジになるようなことを続けていきたい」と語る。
「同じような役を演じるのではなく、常に新しいことに挑戦し続けていきたい。もちろん、リスクを伴うことだし、すごく怖いけど、それこそが女優業の楽しさ。
チャレンジし続けることが大事だと思う」。
ちなみに、『マイレージ、マイライフ』ではシンディ・ローパーの名曲「タイム・アフター・タイム」をカラオケで熱唱するシーンを披露し、「私に歌わせるのがどんなに危険か、このシーンを観てもらえれば分かるわ」と笑うアナ。少々危険で(!?)、とびっきりキュートなアナのチャレンジはまだまだ続く。
(text:Hikaru Watanabe)