2022年7月13日 18:45
『キャロル』『夜明け告げるルーのうた』ほかミニシアター支配人が選出「夏休みの映画館2022」
初めての方にも、この劇場の名刺かわりの企画にしたい」、松本シネマセレクトからは「こどもたちが、ふらっと来れる場にしたい」といった声が寄せられている。
また、今年から参加の関西の学生によるミニシアター応援団「映画チア部」からは、ミニシアターでの思い出深い体験を同世代、そして、もっと若い小学生や中学生にも伝えていきたいと、意気込みを語っている。
【上映作品】
親子で初体験できる活弁付のサイレント映画、高畑勲監督の永遠の名作『セロ弾きのゴーシュ』、色あせないミュージカル映画、沖縄本土復帰50年の今年に沖縄のドキュメンタリー映画、そしてケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが共演した『キャロル』(PG12)など多種多様な作品を上映する。
1.サイレント映画をライブ(活弁・演奏付)で上映
劇場ごとに異なるプログラムで、活弁・演奏付のライブ上映会を開催。『チャップリンの放浪者』
2.『セロ弾きのゴーシュ』63分/1982年/監督:高畑勲/日本
劇場ごとに上映に合わせてチェロのミニコンサートなどを企画。
『セロ弾きのゴーシュ』
3.『ロシュフォールの恋人たち』127分/1967年/監督:ジャック・ドゥミ/フランス※ミュージカル
上映後にフランスの教育プログラム担当者B.ボーヴィーさんによる解説映像を上映する。