2022年12月23日 11:45
「自転車屋さんの高橋くん」最終回、鈴木伸之“遼平”、内田理央“パン子”カップルに「永遠に見てたい」「絶対続編やって」の声続々
実家で1人暮らしをしている朋子の母の聡子に濱田マリ。遼平が面倒を見ている祖父の惣司に斉木しげる。
また“キミちゃん”こと佐藤貴美子には長井短。“テルちゃん”こと山本耕起には「FANTASTICS」瀬口黎弥。朋子の会社の後輩社員・河村佐由利に寺本莉緒といったキャストも出演した。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
将やんは遼平に、パン子が東京に戻るつもりかもしれない、と教える。
パン子が引っ越しの話をしているのを立ち聞きしたという。自分の都合でパン子を引き留めるのは自分勝手だと考える遼平だが、惣司はお前に必要なのは俺じゃない、と暗にパン子とともに生きるよう促す。
一方、実家に戻ったパン子は愛犬・たもつの遺品を弟・隼人(武知海青)へ届けるため父・志朗(近江谷太朗)の自宅を訪れる。しかし「あの犬死んだのか」と言い、隼人や飼い犬・タケルに対して高圧的な態度を取る志朗にパン子は我慢ができなくなる。
そこに現れた遼平は、タケルを助けようとしたパン子をかばって腕をケガをし、病院で手当てを受けることに。病院の自販機でバナナオ・レを買おうとしたパン子は、8年前、自販機を前にバナナオ・レが売り切れたことを嘆く遼平に、自分が買ったものを渡していたことや、その後、足のケガで歩道橋を渡れずに困っていたところに遼平が現れ、自分をおんぶしてくれたことを思い出す…というのが最終回のストーリー。