2023年1月16日 12:15
全てのシーンに意味がある!「ブラッシュアップライフ」脚本家・バカリズムのスゴさをプロデューサーが語る
ほんとにラウンドワンに許可を得てやっているから、すごく説得力があるし、応援したくなるし、私たちが呼吸している世界と地続きになっていると感じる」と、ドラマを見る人の世界とドラマの世界とがつながっている、これぞ“地元系”だという。
最後に、小田プロデューサーにドラマ「ブラッシュアップライフ」をさらに楽しむためのポイントを聞くと「何げないシーンにも全部意味がある! 第1話でびっくり仰天の伏線の張り方をしている。冒頭で妹の遥(志田未来)が何げなく言ったり、途中で3人娘たちがカラオケで何げなく話していたことが、信じられないぐらい何げない伏線になっている」という。
第1話のラストで訪れる怒涛の伏線回収劇は、まさにバカリワールドそのもの。しかも、「1話の中で回収されるだけじゃなくて、全話を通しても何げない伏線を張っている。来週の第3話では、第1話で映っていた“あのこと”が2周目の人生で違う動きを始める、びっくりする展開が待っています」と明かしている。
「なんだか楽しい、ゆるゆるなドラマだなって思っていた方、ゴメンナサイ!とんでもないことになってきます。でもゆるゆるの日常があったからこそ、とんでもないことが引き立ってくる。