【インタビュー】河合優実、デビュー4年で感じた“演じる”重み「好きで終わりじゃない」
とお願いしたのも、この経験がつながっています。季節さんは自分にとって、熱くて優しい先輩です。
![【インタビュー】河合優実、デビュー4年で感じた“演じる”重み「好きで終わりじゃない」](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FCinemacafe%252F2023%252FCinemacafe_83684%252FCinemacafe_83684_e839893376734adce2d9_7.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
――河合さんは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『ラ・ラ・ランド』がお好きと伺いましたが、観る側としてのご自身はいかがですか?変化があったのか、それともなかったのか。
そこは変わっていないように思います。もちろん仕事につながることではあるけど別に勉強とは思っておらず、かといって完全な娯楽でもない。映画を観るのはずっと変わらない日常です。
――素敵な言葉ですね。自分だとそれこそ映画の仕事を始めて3・4年目くらいで「実写を観るのが無理」みたいな状態に陥ってしまい、しばらくアニメばかり観ていました…。
ライターさんだと「この時までに観ないといけない」があるでしょうから、より大変だと思います。私の場合も、波はありますね。例えば現場中だと「最近あまり観る気分になれないな」ということはあります。直近だと年末までがっつり撮影していたので映画館に行けていなかったのですが、ようやく『RRR』を観に行けました。最高に面白かったです。
――河合さんの『RRR』評、気になります。
すごく評判になっていたので気になっていた作品でした。