「星降る夜に」第7話、“自分は被害者”と絶叫するムロツヨシ“伴”に「怖すぎてトラウマ」「心の痛みもわかる」など様々な声
釣りが好きな「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研といった顔ぶれも共演する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
外来診療の準備をする鈴の前に伴が現れる。恐怖で声も出せないでいる鈴のもとに深夜が現れ鈴をかばうと、伴は「また来ま~す」と言ってその場を去る。その夜、鈴が仕事を終え病院を出るとスーツでキメた一星が現れ、「行きますか、姫」と手を差し伸べ、鈴を高級レストランへ連れてゆく。鈴は一星に法廷で「人殺し」と繰り返す伴の声が今も耳から離れないと胸の内を明かす。すると一星は鈴の耳をふさぎ、手話で「そんな言葉、聞かなくていい」と語りかける…というのが今回のストーリー。
冒頭では淡々とした口調で、鈴と一星の交際を知っていることを匂わせ「浮かれるのもいいかげんにして欲しいなぁ」と迫る。さらに「人殺しなのに先生って呼ばれて高給取りで、恋に仕事に充実しちゃって」と続け、自らも窮状も語り鈴に憎しみや不満をぶつける。いったん病院から去った伴だが、再びマロニエ産婦人科医院に現れ、春と妻のうた(若月佑美)に「私の妻は雪宮鈴に殺されました」と告げ待合室で暴れ出す…。
“自分は悪くない、被害者だ”と絶叫するその姿に「ムロツヨシの演技がうますぎてすごい怖い」