くらし情報『呉美保&安藤桃子ら、女性監督が遺したフィルム映画をつなぐ『オマージュ』にコメント』

呉美保&安藤桃子ら、女性監督が遺したフィルム映画をつなぐ『オマージュ』にコメント

とつながっている。
イ・ジョンウンのやるせなくもあたたかな表情からかたときも目が離せない。

山内マリコ(小説家)
女性が映画を撮る。映画監督になる。
それがこんなにも逆風だらけだってことに、
昔のわたしはどうして気がつかなかったのかな。
映画を作りたいと夢を抱いたことのある、すべての女性たちに届け!

呉美保(映画監督)
この7年、私は映画を作らず、家事育児をしている。女じゃなければ、もう少し先に進めていたかもしれない。
何度も頭の中をよぎりながらも、我が人生を否定するまいと、作れないのではなく作らないだけなのだと言い聞かせ、
でもやっぱり、腑に落ちないでいる。

そんな私にとって、刺さるセリフだらけのこの映画。いつかまた思いっきり映画を作りたいなぁ。
荒んだ心を温めてくれたシン・スウォン監督、ありがとう。

安藤桃子(映画監督)
私たちは、「好き!好き!好きだ!」と、素直に映画への愛を表せばいいのだ。
生きた記録と記憶を、この世を満たす光でスクリーンに投影したシン・スウォン監督に、心からの感謝と敬意を表したい。

宇垣美里(フリーアナウンサー)
彼女が男だったらどうなっていただろうね
60年代の女性監督にかけられたその言葉が、
今も変わらず響いてやるせない。

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