くらし情報『『孤高のメス』吉沢悠インタビュー 立ち止まり、進む…自らを重ねて演じた青年医師』

2010年6月23日 22:57

『孤高のメス』吉沢悠インタビュー 立ち止まり、進む…自らを重ねて演じた青年医師

30歳を過ぎて、ここにいられることが幸せだな、と感じるようになりましたね」。

最後に「今後演じてみたい役は?」という質問に「もちろん、当麻先生のような役もやってみたいですね」と語り、「それから…」と、生瀬勝久が演じた、自らの保身しか考えない大学病院の医師・野本の名を挙げ、少し興奮気味にこう続ける。
「生瀬さんが仰ってたんです。『俺は、野本という役を“悪”として演じたわけじゃない。一人の人間として演じた結果がこうだったんだ』って。それを聞いて、ああいう役をいつか演じられるようになりたいな、と思いました。僕自身今回、野本という存在に生かしてもらってるんです。そんな深みを演じられるようになりたいです」。


(photo:Ryusuke Suzuki)

■関連作品:
孤高のメス 2010年6月5日より全国にて公開
© 2010「孤高のメス」製作委員会

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