2023年5月17日 17:00
「追い込まれるキャラクター」演じたソ・ジソブ、役作りへの挑戦語る『告白、あるいは完璧な弁護』
ソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナ(AFTERSCHOOL)共演の話題作『告白、あるいは完璧な弁護』よりコメントが到着。難しい役作りについてキャストらが明かしている。
密室殺人の容疑をかけられた主人公ユ・ミンホを多くの作品で主演を務める演技派俳優ソ・ジソブが演じ、キム・ユンジン演じる凄腕弁護士との対話で思わぬ真相が明かされていく本作。役者たちの圧倒的な演技による巧みな掛け合いのもと作り上げられた、繊細で緻密なサスペンス・スリラーだ。
不倫相手を殺した罪に問われる容疑者ユ・ミンホを演じたソ・ジソブは「『新しいことをやってみたい』と思っていた時期に本作の台本をいただきました。そして頂いたシナリオが何よりもとても面白く、緊張感を逃さずひねりにひねりを加えていくところが魅力的で、出演を決意しました」と本作への出演の経緯を語る。
さらに「映画の開始と同時に殺人事件の容疑者に追い込まれるキャラクターなので、危機に陥った男の切実さ、鋭敏さ、生の感情を表現しなければならず、その微妙なニュアンスをどのように表現すればいいのか、とても悩みました」と難しい役柄への挑戦だったとふり返る。
スリラージャンルへ初めて挑戦したソ・ジソブだが、今回演じた役については「敏感になって、私じゃないのにずっと(追い詰められて)