くらし情報『仲里依紗 初海外映画祭「カムサハムニダ」に大歓声 「サイコーだ」』

2010年7月17日 00:29

仲里依紗 初海外映画祭「カムサハムニダ」に大歓声 「サイコーだ」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

仲里依紗が7月16日(金)、韓国・プチョン(富川)市内で開催中の第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭の、主演映画『時をかける少女』の公式上映後に行われた舞台挨拶とティーチインで、韓国語で挨拶し、現地ファンの大歓声を浴びた。

同作は、SFやファンタジーの話題作を集めた「ワールド・ファンタスティック部門」出品作で、同映画祭期間中、16日(金)と17日(土)の2回上映。この日は大雨というあいにくの空模様と午後8時からという遅い上映にもかかわらず、会場のプチョン・シティホールは満席に近い状態となった。

観客からの質問に5問ほど答えたところで、仲さんはポケットから紙を取りだし「読んでいいですか?」とニッコリ。「カムサハムニダ」と切り出すと、「今日はいらっしゃってくださってありがとうございます。お会いできて嬉しかったです」と韓国語で挨拶。客席からは歓声がわき起こり、「サイコーだ!」の声も飛んだ。原作の主人公・和子の一人娘、あかり(仲さん)が70年代へタイムリープし、母親の初恋相手を捜す中で、その時代を生きる青年・涼太と恋に落ちるという物語。
ティーチインでは、もしあかりだったら?の問いに「涼太のためにその時代に残って時間を止めようとすると思います」。

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