2022年5月8日の『母の日』に、俳優の仲里依紗さんがInstagramを更新。家族仲、そして夫婦仲のよさの伝わるエピソードに、ファンから「素敵」「泣く」と感動の声が寄せられています。仲里依紗、夫・中尾明慶から14回の「愛してる」母の日当日は、息子さんからサプライズで花をプレゼントされ、夫である中尾明慶さんとはランチを楽しんだという仲さん。「こんな私だけど母にしてくれてありがとうね。自慢の母になれるよう頑張るね」と幸せな1日だったことが伝わるメッセージを投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 また、仲さんは地方ロケのため、同日から2週間、家を空けることになっているといい、中尾さんから嬉しい『愛の言葉』を伝えられたのだそう。2週間会えないからってトカゲくんから14回「愛してる」って言われた私は宇宙一幸せな母です。riisa1018nakaーより引用なんともうらやましいエピソードは反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。・泣く泣く泣く。お仕事頑張って!・最高の母親。最高の家族。・14回も「愛してる」なんて、泣けます。母親として、俳優として、忙しい日々を送っている仲さん。それでも、家族からの愛があるからこそ、頑張っていけるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月09日韓国の明洞Muse Clinic(旧 明洞Slim&Young Clinic)は、顔リフト、ボトックス、ヒアルロン酸注射、コラーゲン注射、肌美白/色素、脱毛、ニキビケア、体型/肥満、エイジングケア注射など、様々な施術をより合理的な価格で提供する「日本人限定プロモーション」を実施します。本プロモーションは韓国を訪問する観光客及び韓国国内に居住している日本人にも適用されます。■日本人限定プロモーションのご案内- 期間 : ~2022月12月31日- プロモーションリスト: - 内容 : 顔のリフト、ボトックス、輪郭注射、肌美白/色素レーザー、コラーゲン/ヒアルロン酸注射、タトゥー除去、スキンケア/ピーリング、脱毛、ニキビケア、体型/肥満など(その他、初来店/再訪問プロモーション及びLINE友達追加イベントなどの基本プロモーションも行っています。)■無料相談(日本語可能)● メール相談: slimnyoungjapan@gmail.com ● LINE ID : slimnyoung● 公式ブログ: ■明洞Muse Clinic(旧明洞Slim&Young Clinic)韓国の明洞に位置している明洞Muse Clinic(明洞ミューズクリニック)は旧 明洞SLIM&YOUNG CLINIC時から多くの日本人のお客様が訪れる美容クリニックです。顔のリフト、美容注射、しわ改善、色素レーザー、肌の弾力/再生/美白など、様々な美肌施術をメインとして運営しており、日本でもLINEやメールを通じて日本語で気軽に無料相談や予約が可能です。■明洞Muse Clinicの主な診療案内- 肌色素レーザー- 肌の弾力/再生/美白- しわ- シミ/肝斑/そばかす- フェイスライン- 二重あご、あごライン- 肥満/ダイエット- にきび/毛穴- 顔リフト(レーザー、糸)など様々な美肌に関する診療■クリニック情報- 商号 : 明洞Muse Clinic- 代表者 : 院長 イム・サラン- 公式ブログ(日本語): - LINE相談ID : slimnyoung- メール相談 : slimnyoungjapan@gmail.com - Google Map : - 所在地 : ソウル市中区テゲロ97、CORYO DAEYUNGAK TOWER 3F 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月02日タレントの新山千春が5日に自身のアメブロを更新。俳優の中尾明慶との2ショットを公開した。この日、新山は「YouTubechiha roomで」「中尾明慶さんと第二弾!!ドライブトークさせていただきました」と自身のYouTubeチャンネル『新山千春 CHIHA ROOM』で中尾と共演したことを報告し「またご一緒できるなんてほんと嬉しかったなぁ!!」とコメント。「いろんなテーマでお話させていただいた」と述べ、中尾との2ショットを複数枚公開した。続けて、中尾とのYouTube撮影の翌日には、お笑いタレントの明石家さんまの番組で「初だしトークをすることもあって」と明かし「収録前日でかなり緊張してた」と告白。「さんまさんとプライベートでもお会いしている中尾さんに相談させていただいた」といい、中尾からは「的確すぎるアドバイスをもらえた」と述べ「おかげさまで収録頑張れました」とつづった。また「中尾明慶のきつねさーんにも嬉しいことにまた出演させていただきました!!」と中尾のYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』に出演したことも報告。「習い事のダンスをしたり」「ハマってる酵素風呂にあの!高級車で連れて行っていただいたり」と内容を明かし「とにかく!楽しませていただきました!」と回想。最後に「ぜひこちらもみてもらえたら嬉しいです」と動画リンクを紹介し、ブログを締めくくった。
2022年04月07日株式会社DIC学園慶林館(所在地:大分市末広町、代表取締役社長:赤嶺 一夫)は、慶林館×AOI総合型選抜入試合格オンライン授業を4月に開始いたします。総合型選抜入試合格授業コーススタート私の受験って大丈夫?一発勝負の入試で失敗したらどうしよう・・・。うちの子、勉強ができないんです・・・。そのような心配を軽減してくれる入試方式に総合型選抜入試があることはご存知でしょうか。親世代では一部の人だけが受ける特殊な受験方式だと思っている人が多いようですが、1990年から始まった総合型選抜入試(旧:AO入試)は30年で7倍以上となり全国6万人もの受験生が受けています。子ども世代は普通にみんなが受ける当たり前の受験方式になってきているのです。しかし、総合型選抜入試の認知度がまだ低いのが現状・・・だからこそ今がチャンスです。総合型選抜入試は一般選抜入試より倍率が半分になっているため志望校合格への可能性が上がります。また、一般入試と時期がずれているため早期に受験戦略を立てることでチャンスが2倍になります。総合型選抜入試に取り組むことで言語能力が向上し、一般選抜の教科の理解促進につながります。「なぜその大学へ行きたいのか」大学進学の目的を明確化することで一般入試へのモチベーション、成績も上がっていきます。ですが、今後拡大が予想される総合型選抜入試では「受験対策の機会不平等」が問題視されています。正解のない総合型選抜入試は、一般選抜のように合格基準や対策方法が明確でないため地域や学習環境による情報差が大きく「地域・経済格差」の問題で諦める受験生も多くいます。しかし、実はきちんとした戦略をたてて取り組めば、他の入試との併願もできるし、合格の可能性もアップします。志望校合格率が倍になる総合型選抜入試を知らずに受験しないのはもったいないのです。そこで九州、そして大分県の「受験生を諦めさせない!」そんな想いで今回慶林館では、2022年合格率94%、そして豊富な合格実績をもつ「総合型選抜専門塾AOI」と一緒にこの機会不平等へアプローチし教育格差是正への貢献を目指すべく、「総合型選抜入試合格 オンライン授業コース」を4月よりスタートさせることとなりました。【総合型選抜入試専門塾AOIについて】総合型選抜入試専門塾AOIは、その名前の通り総合型選抜入試の対策を専門とした学習塾です。関わる全ての高校生を“想像以上のあなたにする”をミッションに掲げ、5年で全国No1の合格実績を持っています。関西・関東・オンラインを合わせて5校舎展開、累計生徒数1,600名以上。2022年度最新合格実績94.1%、京阪神、早慶上智、GMARCH、医学部の合格実績多数。関関同立累計合格者400名以上の総合型選抜入試のエキスパートです。総合型選抜専門塾AOIとは?合格大学数は172校を超えましたが「難関大学に行こう!」だけでなく「自分にあった大学に行こう!」という教育方針のもと指導を行なっています。取材実績も多く、「7日間で合格する小論文ー読み方&書き方を完全マスター」は異例の半年で1万部突破の書籍となりAOIの指導力の高さが証明されました。そんな総合型選抜入試専門塾AOIと慶林館が協力して「総合型選抜入試合格オンライン授業コース」を4月より開講することとりました。この授業コース「AOI HUB」はこの総合型選抜入試専門塾AOIがLIVE授業を配信する授業です。週1回ペースで授業を配信する「オンライン授業」授業ごとに不明点や質問の回答などを行う「情報サポート」、提出書類までサポートする「オンライン添削」で構成されており、総合型選抜入試に必要な要素は網羅できるように授業設計されています。AOI HUBの授業について1AOI HUBの授業について2毎週火曜日または木曜日、月4回の授業を慶林館で行う6ヶ月(24回)コースが準備されています。欠席してもフォローがあるから安心です。また、この授業は、総合型選抜入試と一般選抜の両立を目的としているコースです。慶林館で一般選抜の対策をしながらAOI HUBの授業で総合型選抜入試対策を週1回で始めることができるのでチャンスを広げたい生徒には理想的なコースです。総合型選抜入試の勉強は「なぜ自分が大学に行くのか」を知る機会でもあります。学んで受験しない!でも大丈夫。推薦入試にも役立ちますし、自分の選択肢を広げてみてください。「総合型選抜入試にチャレンジしてみたい」と「総合型選抜入試でチャンスをつかもう!」と思った方、ぜひ1度慶林館にご相談ください。総合型選抜入試、学校型選抜入試、一般入試などしっかりとした計画を立て慶林館が大学合格をサポートします。「慶林館×AOIの総合型選抜入試合格オンライン授業」で一緒に合格の可能性を増やすための一歩を踏み出しましょう。参考【総合型選抜入試とは】今までは勉強といった画一化されてきたものが社会では求められてきましたが、国際化、情報化の急速な進展によって「正解があるものを覚える」のではなく「正解がない中で正解をどうやって生み出すのか」ということが必要だと考えられるようになりました。文部科学省が掲げる高大接続改革の中で、社会で自律的に「学力の3要素」をバランスよく育むことが求められるようになりました。「知識・技能」を習得し、「個人の最低限の労働者として必要となる生活能力」を身につけていた世界観から、今後は「思考力・判断力・表現力」を身につけて目まぐるしく変化する「時代への対応力」、より多くの価値を生み出せる能力を身につけ「主体性・多様性・協働性」を持って社会と積極的に関わり、個人として良い人生を送り社会に良い影響を与え、より多くの新しい価値を生み出す「社会への貢献力」が重要視されるようになりました。総合型選抜入試とは?1総合型選抜入試とは?2総合型選抜入試とは?3総合型選抜入試とは?4しかし、一般選抜ではこの3要素を評価できず、この学力の3要素を評価できるのは「総合型選抜入試(旧:AO入試)」が注目を集めています。一般入試は苦手を克服することが必要ですが、そう総合型選抜入試は得意なことに磨きをかけていきます。勉強が苦手だと思っている生徒も挑戦することができます。総合型選抜入試や推薦入試の入学者数の割合も大きくなってきているものの、依然として、学力試験による一発勝負で点数の高い人から合格するシステム「一般選抜(旧:一般入試)」がスタンダードであり、「総合型選抜入試(旧:AO入試)」はまだまだ全国へ普及していないのが現状です。総合型選抜入試にチャレンジしよう! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日映画コメンテーターの有村昆が18日に自身のアメブロを更新。14日に急逝した俳優の宝田明さんとの思い出を回想した。この日、有村は「宝田明さんとの思い出。ご冥福をお祈りします。」というタイトルでブログを更新。「以前、田中みな実ちゃんのMXテレビの『ひるキュン』にてご一緒させて頂いた」とバラエティ番組『ひるキュン!』(TOKYO MX)で宝田さんと共演していたことを明かし「僕の肩の後ろでピースだなんてお茶目な一面も」と宝田さんとの2ショットを公開した。続けて「初代ゴジラの主演はもはやレジェンド」と宝田さんが映画『ゴジラ』の第1作で主演したことに言及し「シンゴジラなども嬉しいと話しておられました」と回想。最後に「ご冥福をお祈りします」と追悼し、ブログを締めくくった。
2022年03月19日2022年3月14日に急逝していたことが分かった、俳優の宝田明さん。同月17日の報道以降、多くの人から悲しみの声が広がっています。【訃報】宝田明、急逝87歳「さびしい」「大好きでした」『ゴジラ』Twitterアカウントが宝田明さんを追悼1954年に公開された特撮映画『ゴジラ』で初主演を務めたことで知られる、宝田さん。それを皮切りに、『モスラ対ゴジラ』や『ゴジラ FINAL WARS』など、数々の『ゴジラ』シリーズに出演していました。訃報から一夜が明けた同日18日、『ゴジラ』のTwitterアカウントは、宝田さんへの追悼メッセージを公開しています。宝田明さんの突然の訃報に接し、大変驚いております。1954年11月3日公開の「ゴジラ」を皮切りに、数多くのゴジラシリーズにご出演をいただきました。晩年までゴジラを愛し続けてくださったレジェンドを失ってしまった事は残念でなりません。心からの感謝とともにご冥福をお祈り申し上げます。— ゴジラ (@godzilla_jp) March 18, 2022 「ゴジラを愛し続けてくださったレジェンドを失ったことは残念でなりません」と、宝田さんの死を悔やむ、『ゴジラ』Twitterの運営者。その後、「心からの感謝とともに、ご冥福をお祈り申し上げます」とつづっています。宝田さんへの想いが詰まった追悼メッセージは、多くの人の心を打ちました。・同意見です。ありがとうございます…。・宝田さんのことは、決して忘れません。・物心がつく頃から、ゴジラシリーズ作品とともに生きてきた私にとって、宝田さんはなくてはならない存在でした。ご冥福をお祈りします。宝田さんは、今後も数々の作品の中で生き続けるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月18日2022年3月17日、俳優の宝田明さんが同月14日に急死していたことが分かりました。87歳でした。昭和を代表するスター俳優、宝田明(たからだ・あきら)さんが14日に東京都内の病院で急死していたことが17日、分かった。87歳だった。サンケイスポーツーより引用宝田さんは、1954年に公開された、特撮映画『ゴジラ』で初主演を務めています。そのほかにも、ドラマや舞台など、幅広く活躍した宝田さん。182cmの高身長と、甘いルックスで約70年間にわたり、視聴者を魅了し続けました。宝田さんの訃報に、さまざまな声が上がっています。・背が高くて渋くてとてもかっこいい俳優さんでした。いくつになっても元気だと思っていたけれど。さびしくなります。・宝田さんが第二次世界大戦の終戦直後の話を、テレビ番組で話していたことを今でも覚えている。ご冥福をお祈りいたします。・宝田さんが80代で出演した映画『ダンスウィズミー』が印象的です。軽やかなステップに驚いていました。2022年3月10日には、アイドルグループ『乃木坂46』の岩本蓮加さんとダブル主演した、映画『世の中にたえて桜のなかりせば』のイベントに参加していました。数日前まで元気な姿を見せていただけに、多くの人が宝田さんの急逝に驚きを隠せないようです。宝田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年03月18日2022年1月21日、俳優の仲里依紗さんがInstagramを更新。公開された5枚の写真に、反響が上がっています。仲里依紗「髪をサラサラにしたら…」ハイセンスでカラフルなファッションをすることで知られる、仲さん。身に着ける小物や洋服に合わせてか、近年ではブルーやハイトーンカラーのヘアスタイルを楽しんでいました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 同日、仲さんは暗めのヘアカラーにしたことをInstagramで報告。「髪をサラサラにしたら女優みたいになってウケる」という冗談とともに、投稿された写真をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 美しいサラサラヘアを披露する仲さん…の後ろには、同じく俳優で夫の中尾明慶さんが写っています!自然でやわらかな笑顔を浮かべる2人。写真からは、夫婦の仲のよさが見て取れますね。投稿には19万件以上の『いいね』と、ファンから「きれいすぎる」「最高のツーショット」「仲よしで素敵」などのコメントが殺到しました。おしどり夫婦としても知られる、仲さんと中尾さん。今後も2人は、テレビドラマや映画にとどまらず、YouTubeやSNSなど、マルチな活躍で私たちを魅了してくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年01月26日映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、 向井理、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。撮影中のエピソードを聞かれると、高橋は「結婚式場が舞台だったので、相当通いましたよね。人数が多いので撮影が大変なんですけど、待ってる時間にずっとしゃべってたのが六角精児です」と振り返る。「突然『レミゼ(『レ・ミゼラブル』)のオーディションを受けたんだけどさ』と言って、そのときは誰も信じなくて。『何を言ってるんだろうなあ』と思ってたら、本当にオーディションに受かってたんですよね。びっくりしましたけど、ゆかいな楽しい現場でした」と明かした。なぜかそのまま六角トークで盛り上がり、岩田が「人の体に触れずに病気を治すことができる医者の話で盛り上がりました」と明かすと、周囲は爆笑。中村は「いないのにヤバい感じになってる」とつっこんでいた。
2022年01月18日映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、 向井理、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。クセモノぞろいの同作にかけて、自分や他人について「クセが強い」と思うところを聞かれると、篠原は「しいて言うなら、私、指をすごく鳴らすんです。他の人が見てたら『あの人おかしいんじゃないかな』ってくらい、ずっと鳴らしてるんです」と告白。中村が「そういえば鳴らしてた気がしますね」と振り返ると、篠原は「すっきりするんですよね」と苦笑する。そんな中村は「僕、この中で一番クセが強いのは向井理だと思うんですよ。ボケがわかりづらい」と指摘し、向井は「それは倫也も」と抗議すると、中村は「僕もあんまり人のこと言えないけど、僕と違うのはそのわかりづらいボケを上手に拾われると照れくさくなるのか、下がる。拾い損になる」と返答。「舞台(『狐晴明九尾狩』)で共演したんですけど、劇場での立ち位置の確認の時に、自分の2m先ぐらいまでしか聞こえない小声でずっとボケ続けてるんです」とエピソードを披露した。中村がさらに「さっきもクールでかっこよくしてるんですけど、この人、本当はボケたいんだろうなと、見ながらずっと思ってました」と言うと、向井は「なんで見てるんだろうなってずっと思ってました」と苦笑し、「自覚はあります」ときっぱり。「あんまり大きい声は出したくないんですよ。だけど『今こんなこと考えてる』ということを、ちょっと身近な人に知ってほしい」と明かし、中村は「かわいいとこあるんですよ。クールに見えますけど」とニヤリとしていた。関水は中村について「ずっと同じテンションなんですよ。それがすごいなと思いました」と、意外な観点からのクセの強さを表し、「家に帰ってからも怒ったりすることとかないんだろうなって」と想像する。 中村は「最近、仕事現場もオフだと思ってるもん。『誰も見てないや、俺のこと』と思ってる。 人の目を気にしないの。今年は人の目気にするわ、俺」と反省し、関水は「そのままで大丈夫だと思います」とアドバイスする。向井も「倫也くんは変わってますよ。ほわっとしてるように見えてものすごく熱い一面がある」と逆襲し、「去年舞台で共演したんですけど、大阪の大千秋楽で最後の挨拶が終わった瞬間、30人くらいのキャスト全員と熱く握手を交わし、潤んだ瞳で『お疲れ様でした』って……それは言ってないか」と自分でつっこむ。向井は中村から「後半盛ってたね」とつっこまれながらも、「潤んだ瞳は合ってたよ? 背負ってきてるものを感じさせない、でも熱い気持ちがある人。それをあまり見せない」と語っていた。また、最後にはキャスト陣が特大クラッカーを発射するも、実は中村のクラッカーが不発というできごとも。中村は篠原に見守られながら中身をかき出して去って行った。
2022年01月18日「すみません、最低週2日は休みください」石田明さんは2012年に結婚し、2017年に双子の女児が誕生。2020年には第3子の女の子も生まれ、3人の娘のパパです。昨年10月放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)では、相方の井上裕介さんが「(石田は)子育てしたいから、仕事来ても断るのよ」と明かし、話題になりました。――子育て優先で仕事を断ることもあるとテレビ番組で明かされていました。石田明さん(以下、石田)コロナ禍で舞台が中止になって、3カ月くらいスケジュールを押さえられていたのがぽっかり空いたんですね。会社は仕事を入れようとしてくれたんですけど、僕は「そんなに休んだことないから一回いっぱい休みたい」と思って休ましてもらったんです。そしたらもう、その豊かさたるや……!「めちゃくちゃ幸せやん」と思って。その時期に動画や写真を見返していたら、あると思っていた子どもとの思い出が全然ないことに気づいたんです。僕はそれまでもめちゃくちゃ子どもと触れ合ってたつもりやったけど、全然自己満だったんや、と。これはあかんと思って、マネージャーに「すみません、最低週2日は休みください」と言いました。――番組では「ここ(芸能界)に豊かさはない」というお話もされていましたよね。しかし一方で石田さんは若い頃、すごくお酒を飲んでいたそうで、どこか破滅的な生活を送っている印象がありました。なぜ変わったのでしょう?石田あぁ、たしかに破滅的な部分がありました(笑)。でも僕は実は、早く結婚したかったし早く子どもがほしかったんですよ。僕はちゃんと恋愛すると常識人に戻れるけれど、大事な相手がいないと破滅的になるんですよね。一人でいると危険な石田が顔を出すんで、今でも気をつけなあかんなと思ってます。――幸せな家庭を持ちたいという願望がもともとあったんですか。石田そうですね。めちゃくちゃありました。若い頃はやっぱり承認欲求があるじゃないですか。僕も自分の人生の埋まっていない部分を人から承認されることで埋めようとするところはあって、そこで豊かさを得ていた気がするんです。でもほんまに今となったら承認欲求なんてまったくいらんなぁ、と。家族というものがあるだけでほとんどの欲求が要らなくなりました。――若い頃、自分が仕事をセーブしてでも家庭優先になる未来は想像していましたか?石田いやー、考えられなかったですね。でも、もともと相方は仕事で予定を埋めたい人だったのに対して、俺は休みが欲しい人やったんですよ。ただ、それを実現する権利がなかった。子どもが生まれたことで休みが欲しいと思うレベルも上がったし、ちょっとだけ言う権利もできたといいますか。やっぱり、休まんとダメですよ。――石田さんのように家庭重視の働き方をしている先輩は周囲にいましたか?石田いなかったです。でもブラックマヨネーズの吉田さんは独身のうちから「休みもらわな、俺は無理や」って言うてはったんですね。「プライベートが充実してないとおもろいこと言う気もなくなる」って。僕は吉田さんに可愛がってもらってたんで、それを見て育ちました。吉田さんも今では二児の父です。子どもができたら仕事と休みのバランスをどうするんだろうって思ってたら、大阪に戻って子育てしながら働くってシフトチェンジしたんですよね。そのときに吉田さんのことが心の底から好きやと思いました。かっこよくて優しくて嘘がない。あの振る舞い方に憧れてはいますね。――石田さんの働き方も下の世代に何か影響があるといいですよね。石田そうですね。子どもの写真とか育児の話をブログとかSNSに載せるのは、僕がガンガンやりきったから、みんなやってもよくなってるんじゃないかなぁと思ってます。昔はそういうことがやりにくい空気やったから。――「芸人がそんなことするなよ」という空気が。石田「アピールすなよ」みたいなね。僕も昔は、顔をスタンプとかで隠してまで写真を載せる人の意味が全然わかんなかったんですよ。でも子ども生まれたら一瞬で変わりましたね(笑)。子どもを通じて視界が良好になった感じがする石田今こそ芸人は普通の人であったほうがいいと思うんです。昔は芸能人は夢を見させる存在やったと思うんですけど、今はそうじゃないほうがいい時代が来てると思う。僕たち芸人なんてほんまに身近な存在だと思うし、身近なほうが面白いし。普通の生活をしているからこそ面白さに気づけると思ってます。――子育てをすることで、芸人として面白いと思うものの幅が広がったり、今までと違うところに目が向くようになったりということはあるんでしょうか?石田伝えようとするパワーが強まったと思います。子どもって、伝われへんことがほとんどじゃないですか。でもその中でも伝わりやすいものと伝わりにくいものがあるんですよね。だから伝わりやすいものから話を組み立てていったほうがよくて、それは漫才もそうだなと。その考え方がどんどん明確になって、視界が良好になった感じはしますね。――すごく興味深いです。人間はどうしたって日々やっていることから影響を受けますもんね。石田めっちゃくちゃそうですよ。今も、井上があつこおねえさんを出待ちするっていう新ネタ書いてて(笑)。――『おかあさんといっしょ』のうたのおねえさんを!?石田井上はあつこおねえさんが誰かも知らないんですけど(笑)。――どんなネタになるのか楽しみです(笑)。――さきほど話されていたように、お子さんの写真も含めて、石田さんはブログで積極的にご家族のことを発信されてますよね。石田でも家族のことを書こうと思ってブログをやってるわけじゃないんですよ。もともと何かを書こうって意志はなくて、そのときそのときで体重が乗っかってることを書いてて。だから家族に関する投稿が自然と多くなっているのかなと思います。――奥様のあゆみさんも去年6月にブログ「嫁ログ」を開設されました。これはどういった経緯で?石田僕自身がアメブロに移ってから、付き合いのあるアメブロのスタッフさんに「奥さんはブログ興味ないですか?」って言われたのが最初ですね。「飽き性やし、多分やらないと思いますよ」って言ってたんですけど、試しに何度か僕のブログで「嫁ログ」と題してちょこちょこ書いてみてもらったんです。その反響が良かったこともあって楽しくなってきたみたいで、独り立ちしてもらうような形で始まりました。そうしたら一瞬で僕のアクセス数を抜き去って(笑)。奥さんはもともと仕事するのが好きだから、やっぱり何か仕事めいたことは常にしておきたいという気持ちはあったんでしょうね。今も悪戦苦闘しつつ、どこに向かって発信するかという線引きがちゃんとあるのが素敵やなと思ってますね。――更新頻度も高いですよね。石田さんもあゆみさんのブログを読むのは楽しみなんですか?石田いやめっちゃ楽しみですよ!僕とあゆみちゃんとお互いの両親でやってるグループLINEがあって、そこで写真と動画は毎日バンバン共有されてるんですよ。でも、何が起きたときの写真なのかまではわからないんですよね。そこまで全部は家族LINEに書かないじゃないですか。「さっきの写真なんやってん」と思ったときに、あゆみちゃんのブログを見ると「あ、こういう事件があってああなってんねや」ってわかるんです。答え合わせみたいでめちゃくちゃ気持ちいいんですよ!「ほんまに、奥さんには感謝してるし尊敬してます」――あゆみさんのブログには石田さんが帰ってきたときの3姉妹の喜びようがよく投稿されていて、毎度可愛いです。パパ大好き家族ですよね。石田いや〜〜〜もう嬉しいですよね。たとえば僕は大阪から東京の自宅に帰るとき、「品川駅着いたよ」「タクシーで下に着いたよ」って逐一連絡を入れるんですが、するとあゆみちゃんから玄関の前に椅子3つ並べて3姉妹が座ってる写真が送られてくるんですよ。「えぇ、こんなんして待ってくれてんの!?」ってワクワクですよ、本当に。ああやって娘たちが喜んでくれるのは、僕の日々の接し方もあるのかもしれないですけど、奥さんが普段から僕を立てて子どもたちと接してくれるからだと思うんですよね。――石田さんはお子さんと普段どういう接し方をしているんですか?石田うーん、仕事で留守がちだからこそ、「父ちゃんのルール」はわりと子どもたちにとってわかりやすいかもしれないです。ママは毎日毎日子育てで蓄積していってる疲れだったりイライラだったりもあるから、たとえば子どもがお茶こぼしたときに、日によっては怒りもするじゃないですか。蓄積によってお茶こぼしたときの対応が変わっちゃうのは仕方がないと思うんです。毎日一緒にいれば、根気よく子どもに対応できるときもあれば、できないときもありますよね。でも僕はそこの蓄積がないぶん、いつも一定の「父ちゃんのルール」で対応できますよね。お茶こぼしちゃったら、テンション高めに「うわ〜こぼれたー!お茶拭くぞー!」って拭いて、「じゃあママちゃんに謝ろうか」って一件落着にしちゃいます。もちろんルール的に叱る場面もありますが、あかんところはあかん、いいところはいい、そこが明確です。まあ、それに加えて子どもと全力で遊びきるので(笑)。――ブログに上げられていたハロウィンのお部屋のつくりこみ、すごかったですね。ああいうところが遊びきるという部分なんでしょうか。石田ハロウィンも全力でしたね〜。子どもと遊ぶとき、僕はみんなを楽しませるというより、自分が楽しもうと思ってるんです。それは漫才も同じで、ウケようとか楽しませようとか思ってたら、それは所詮”策”やから。そうじゃなくて、ほんまに自分が面白いこと、自分が楽しみたいことをやってるときほどお客さんはいい雰囲気になる。それと一緒なんですよね。――普段ご夫婦の間で育児方針だったり家庭の運営について決めていることや心がけていることは?石田あゆみちゃんは自分に課しているハードルが高いんです。それでパンクしやすいから、僕はどちらかというと、緩める一方なんですよね。幼稚園を選ぶときも、あゆみちゃんは自分で情報集めて「ここがいいらしい」って探してきてくれたんですけど、そこは保護者が大変そうでした。だから僕は「この幼稚園もええねんけど、こっちはお弁当じゃなくて給食も対応してくれるらしいで。保護者が催し物に参加せんでええらしいで。こっちのほうが楽やと思うけどな」とか、そんな感じで、もっと楽そうな方を提案しました。掃除や洗濯も、もちろん俺も頑張るし、無理に毎日せんでもええで、って言ってます。その積み重ねで昔よりは緩めてくれるようになったんで、それは良かったなぁと思ってます。ほんまに、奥さんには感謝してるし尊敬してます。最近はちょっといっぱいいっぱいになってきてるのがわかるんで、どうにか休みをあげたいですね。夜に帰ってゆっくり話せると次の日一気にいい顔になってたりするんですけど、そうもいかない日が続くとどうしても抜けない感じがあるんですよ。今度仕事の3連休をとってるんで、そこであゆみちゃんが休む時間をつくってあげられたらいいんですけど……。歳をとるごとに人生はどんどん楽しくなっていく――石田さん自身、常に忙しいですよね。売れっ子なうえに、吉本興業の養成所で講師もされています。石田でも僕は大丈夫。最近はあんまり疲れないんですよ。なんでかっていうと、楽しい仕事しかしてない、嫌な仕事はやらなくなったから。楽しいことって疲れないじゃないですか。だからめちゃくちゃ清々しい毎日を送ってます。――たしかにテレビで拝見していても、以前より表情が柔らかくて、やりたいことをやれる環境に身を置いているのかなと思っていました。石田ほんまに、それだけでこんなに疲れへんくなんねやって思いました。最近、桂文珍師匠と話せる機会があったんです。年齢聞かれて「もうすぐ42になります」って言ったら「楽しくなってきたやろ」って言われて。「僕もそれくらいからやりたいことどんどんできるようになってきて楽しくなってきた。今はもう70過ぎて、『42のときは楽しくなかった』って言えるぐらい、今楽しいで」って言われたんですよ。「うわあ、なんていい人生送ってんねや、俺もそうならなあかん」と思いました。――やりたいことといえば、構想に4年かけた舞台を2月から上演されるそうですね。情報解禁時のコメントで「いずれこの公演のための常設小屋を持てるようになりたい」という旨のことをおっしゃっていて、夢が大きいなと思いました。石田そう、夢がでかいんですよ。本当に新たな挑戦です。今回はとても素敵な俳優さんにいっぱい出ていただいているんですけど、常設小屋にしたときには、ほんまに誰も知らんような芸人であったり俳優さんで何チームもつくって、365日どのチームかが公演していて、それを見に海外からもたくさんの人が見に来てくれるようになるのが夢ですね。今、毎日楽しいです。ほかにも新しく取り組んでいることがいくつかあって、ワクワクすることがいっぱいある。ほんまに、22〜23歳の頃の荒んでた僕に話してあげたいですね。「20年後、めちゃくちゃ楽しいぞ」って。公演情報NON STYLE石田明がオリジナル脚本・演出を手がけるNEW STYLE舞台!舞台「結 ーMUSUBIー」年2月4日(金)~6日(日)東京公演2022年2月11日(金・祝)~13日(日)大阪公演チケット好評発売中!提供写真NON STYLE 石田明 1980年2月20日生まれ、大阪府出身。2000年、井上裕介とともにお笑いコンビ「NON STYLE」を結成し、2007年『爆笑オンエアバトル』9代目チャンピオンに。翌年東京に進出。2012年に妻・あゆみさんと結婚。2017年に双子、2020年に第三子が誕生し、三人の女の子を育てるパパ。Twitterオフィシャルブログ『嫁ログ石田あゆみのオフィシャルブログ』(取材・構成:斎藤岬、撮影:天田輔、取材協力:株式会社サイバーエージェント)
2022年01月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優、マルチアーティストの木越 明さんです。演技、作詞・作曲、絵を描くことで独自の世界観を表現。『逆光』で映画に初出演。「夏の尾道を舞台に、’70年代の音楽やダンス、洋服、エネルギッシュな若者たちが登場します。無邪気なみーこを演じるのも楽しかったです。出演以外にもパンフレット制作や、ダンスの振り付けにも関わらせていただきました!」。自身が描いた絵を展示することも。「絵は4歳から描き続けています。決まった型がないから、ワクワクする気持ちをそのまま描けるのが好き。アーティストとして、こういうのがあったらいいな、面白いなと思ったものを絵や歌で表現したいです」アニメーション作品の制作に初挑戦しました。国立新美術館で展示をしました。ブラウン管に映したのがこだわりです。ロマンを追うルパンが私の初恋の人です。古本屋さんでパンフレットを購入。イントロで年代を当てられます。クリエイティブな刺激を受けています。好きな監督の作品ポスターを貼っています。気分で貼り替えることも。きごし・あき1999年生まれ。公開中の映画『逆光』にてみーこ役で出演。2022年公開予定の映画『君は脱出ガール』で主演を務める。漫画『いとしいとしというこころ』が発売中。※『anan』2021年12月29日‐2022年1月5日合併号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年01月06日黒澤明監督の名作映画『生きる』をリメイクした映画『LIVING(仮)』が、2022年以降に公開される。黒澤明『生きる』イギリスを舞台にリメイク1952年に公開された映画『生きる』は、還暦直前に余命半年を告げられた役人が、人生を見つめなおす姿を描いた黒澤明監督の代表作。リメイク版の映画『LIVING(仮)』では、第二次世界大戦後のイギリスを舞台にストーリーを展開する。ノーベル賞作家カズオ・イシグロが再構築リメイク版の脚本を手掛けたのは、小説『わたしを離さないで』などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロ。監督はオリヴァー・ハーマナスが務める。ビル・ナイが主演主演は、『ラブ・アクチュアリー』『ナターシャの歌に』などで知られ、ジョニー・デップ製作・主演作品『MINAMATA−ミナマタ−』への出演も記憶にあたらしいビル・ナイ。その他、Netflix作品「セックス・エデュケーション」のエイミー・ルー・ウッド、『パーティで女の子に話しかけるには』のアレックス・シャープ、トム・バークなどが出演する。【詳細】映画『LIVING(仮)』公開時期:2022年以降出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク原作:「生きる」脚本 黒澤明 橋本忍 小國英雄監督:オリヴァー・ハーマナス脚本:カズオ・イシグロ音楽:エミリー・レヴィネイズ・ファルーシュ製作:Number 9 Films
2021年12月19日仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』が12月17日(金)に公開される。この度、本作のポスタービジュアルとWEB予告映像、そして劇場版ゲストキャストが解禁となった。現在、毎週日曜日の午前9時よりテレビ朝日系にて放送中の仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』を中心に、半世紀にも及ぶ仮面ライダー史を揺るがす、今までのすべてを超越(BEYOND)した予測不能な物語が今冬誕生。『仮面ライダーリバイス』は、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎)が大切な家族を守るために、一輝に宿る悪魔のバイス(声・木村昴)と契約を結び、一輝は“仮面ライダーリバイ”に、バイスは“仮面ライダーバイス”に変身し、人間と悪魔がバディを組んだ“ひとりでふたり”最強コンビの仮面ライダーだ。解禁となったポスタービジュアルで、まず目に飛び込んでくるのは、圧倒的な存在感を放つ仮面ライダーセンチュリーの姿。2071年の未来で誕生した敵か味方かもわからない、“謎多き仮面ライダー”。1971年に誕生した仮面ライダー1号の解剖図を、そして現代である2021年の仮面ライダーセイバーと仮面ライダーリバイスらを、まるで仮面ライダーの歴史を切り割くかのように破る姿が衝撃的なビジュアルとなっている。さらによく見ると、切り裂かれた破片には、仮面ライダーゼロワンや仮面ライダーBLACK RX、仮面ライダーウォズなど、様々な仮面ライダーのクレスト(紋章)が。どの仮面ライダーのクレストが映っているのか、皆さんの目で確かめていただきたい。そしてコピーの「未来、襲来」の“未来”とは、仮面ライダーセンチュリーのことを指しているのか…まだまだ全貌は見えない本作に期待したい。そして、本作の主題歌がTVシリーズも担当する、Da-iCEによる『Promise』に決定。12月17日配信開始、12月22日発売のCD『liveDevil』にも収録される。またWEB予告映像では、まず2071年の様子が映し出される。現代とは異なり、悪魔に支配され、荒廃した世界だ。そこに2021年からやってきたという、仮面ライダーセンチュリー。以前より解禁されていたビジュアルとは様子が違い、禍々しさを感じる。仮面ライダーリバイス、仮面ライダーセイバー、仮面ライダーブレイズらに襲い掛かる描写も見られ、彼はなぜ戦うのか、目的は一体何なのか。終盤では一輝、大二、さくら、バイス、さらに仮面ライダーセイバーの剣士たちが集結。「絶対に帰ってきて」「明るい世界のためにこの世界を守り抜くんだ」と、文字通り“100年にわたる壮大な物語が始まる”ことが予感される。そして世代を“ビヨンド”して、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZO、仮面ライダーアギト、仮面ライダーフォーゼら、今年10周年~40周年を迎えた数々の仮面ライダーをはじめ、平成、令和を代表する仮面ライダークウガ、仮面ライダーゼロワンと、数々のレジェンドライダーが集結。そこに立ちはだかるのは仮面ライダー王蛇や仮面ライダーエターナルら、ダークライダーの大群。仮面ライダーの歴史を賭けた壮大な戦いはどの様な結末を迎えるのだろうか。なおゲストキャストである百瀬龍之介・秀夫親子を演じ『仮面ライダー』作品に初の出演となる、中尾明慶と古田新太からのコメントは以下の通り。<百瀬龍之介役・中尾明慶>お話をいただいた時は、自分が特撮の世界に呼んでいただけるとは考えた事もなくまさか自分が!?という感じでした。このチャンスを逃すと、もう出演できる機会はないと思い、是非やらせて下さいという気持ちでいっぱいでした。現場では特撮ならではの初めて経験することも多くあり、とても勉強になりました。息子とふたりで映画館に行こうと思います。<百瀬秀夫役・古田新太>おいらが小学校1年生の時にそれは始まった。センセーションだった「変身」これはもうエポックだった。それまでのヒーローは宇宙人かロボットだった。カッコ良かったなぁ、もう50年も経つのか。そりゃ年もとるはずだ。しかしライダーに出演することで『ロボコン』『スーパー戦隊』と、東映特撮、3本制覇だぜ。映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』12月17日(金)より公開
2021年11月24日宝田明さん映画、舞台、司会者――。長身に甘いマスクで、まさに“スタア”という名称がふさわしいのが宝田明さん。少年期の戦争当時の暮らし、中国からの引き揚げ、病気など、苦労を乗り越えたうえでの輝きは、まさに本物。これからも前進し続ける宝田さんの、次なる目標とは?「90年近く生きていたら、そりゃガタだってきますよ。車だって2年に1回は車検しなきゃいけないんだから」そうちゃめっ気たっぷりにおどけるが、たたずまいはダンディーそのもの。『ゴジラ』、『香港の夜』といった国際的な映画に出演し、『風と共に去りぬ』、『マイ・フェア・レディ』など舞台俳優としても活躍する俳優・宝田明。来年、米寿を迎えるが、ヴィンテージカーのような圧倒的な存在感を放ち続ける。事実、宝田さんはいまなお駆け抜けている。2022年公開予定の映画『世の中にたえて桜のなかりせば』では、岩本蓮加(乃木坂46)とW主演を務めるだけでなく、製作総指揮(エグゼクティブプロデューサー)を担当した。「今回の映画は若い人たちが多く、エネルギーをもらった気分。主演の岩本さんは、長編映画初主演ということだったけど、私と四つに組んで立派にお芝居をしていた。これからハードルの高いお仕事が来ると思うから、その始まりになってくれたらうれしい」(宝田さん、以下同)物語は、終活アドバイザーのアルバイトをする不登校の女子高生(岩本蓮加)が、同僚の80代男性(宝田明)とともに、さまざまな境遇にいる人たちの「終活」を手助けしていく、というヒューマンドラマだ。「いろいろな終活の形が描かれている。オムニバスのように展開されていき、その中の1つとして僕が演じる役の終活も綴られている」と話すように、円熟の境地にいる宝田さんにしかできない、真に迫った演技も見どころの1つだろう。■ソ連軍に撃たれた右腹がうずく「やっぱり自分の人生を振り返るところがありましたね」。そう静かに口を開く。2歳のときに満州へ移住。幼少期から少年期になるにつれ、軍靴の音が大きくなっていったと語る。「日本の戦況が危うくなると、住んでいたハルビンの街にも火柱が上がるようになった。日本が戦争に負け、満州から離れなければいけない……、死線をくぐり抜けるような日々でした」南進してきたソ連兵に右腹を撃たれ、元軍医の手によって麻酔なし&裁ちバサミ(!!)で弾を取り出したこともあった。「明日の天気が悪いなってときは、右腹がうずくんです。気象庁の発表より、僕のお腹の傷のほうが知らせるのが早い。ソ連兵は僕のお腹に、中央気象台満州分室を作った(笑)」引き揚げの途中では、食べるものがなくイナゴを食べた─と思いきや、「苦いバッタだった」と笑い、「僕の身長が高いのは、満州で馬糞を踏みすぎたからだと思う」とユーモアを忘れない。戦争の悲惨さを語りながらも、時折、笑い話を織り交ぜる。その軽妙洒脱な姿は、何歳になってもわれわれが知る宝田明のままだ。■ゴジラとの思い出引き揚げ後、新潟県村上市で2年ほど暮らした。学校の発表会で芝居の主役を演じたことを機に、役者への関心が生まれたという。高校卒業後、東宝ニューフェイス第6期生として俳優生活をスタートする。「山本嘉次郎監督、黒澤明監督、女優の岡田茉莉子さん……錚々たる面子が並ぶ中でオーデイションを受けました。何度も「落ちた」と思ったけど、どういうわけか受かってしまった(笑)。最初は怒られてばかり。ケーブルを踏むと怒鳴られ、踏まないように気をつけていたら「邪魔だ! 」と照明さんから怒られる。居場所がないとは、このことだった」生粋の映画人が集う東宝のスタジオを知っているからこそ、今の環境に疑問を唱える。「今は少し優しすぎると思う。僕がお芝居の提案をすると、監督でさえ腰を低くして、『それいただきます! 』なんて言うんだよね。こっちは差し上げたつもりなんかないんだから、遠慮しなくていい。もっとぶつかってきてもらって構わない。やはり厳しさがないと成長は伴わない。少しくらい慇懃無礼なほうがいいんだよ」デビューから1年後、3作目にして主役として白羽の矢が立つ。赤い台本を手渡され、カタカナで『ゴジラ』と書かれていた。「私が、このゴジラ……になるんですか? 」。わけがわからず、思わずそう聞いたと振り返る。「ゴジラが何だかわからないんだもの。ただ、1つだけわかったのは、主役に決まったから『これで新宿の焼き鳥屋のツケが払えるな』って(笑)。気持ちも大きくなって、現場で『主役の宝田明です!』と元気に挨拶したら、『馬鹿野郎! 主役はゴジラだ! 』って怒られたのを覚えている」当時、米国によるビキニ環礁の核実験が社会問題化していた。特に1954年3月1日に行われた実験では、日本のマグロ漁船・第五福竜丸をはじめ約千隻以上の漁船が、死の灰を浴びて被ばくした。■撮影現場での苦悩「『世界に向けて核廃絶を宣言できるのは日本しかない。その思いを込めて作る』と、東宝から下知が下った。ゴジラは、単なる怪獣映画ではないんですね」撮影時には、こんなエピソードもあったと明かす。「目の前にゴジラがいる──と言われても、後から編集で合成するわけだから、ゴジラがどれくらいの距離感で迫っているのか、どんな雰囲気なのかわからない。生意気にも本多猪四郎監督に伝えると、監督も悩んでいた。前例がないから、みんなわからない。それでできあがったのが、絵コンテ。僕のひと言がなければ、この時代に絵コンテは生まれていない(笑)」また、生身だからこそのよさもあると語る。「監督が、『あの雲があるところにゴジラの頭があるって想像して』と指示を出すわけ。その後、エキストラの演技指導をするんだけど、戻ってきてカメラを回そうとしたら、さっきの雲が流れてなくなっている! (笑)みんな、どこを向いていいかわからなくなったり、試行錯誤の連続。CGにはないモノづくりの醍醐味があったから、記憶に残るんだよね」試写の後、宝田さんは号泣したという。製作時の苦労が蘇ったというよりも、こんな理由からだ。「ゴジラがかわいそうで仕方なかった。ゴジラ自身も、人間のエゴイズムによる被害者だからね」そんな『ゴジラ』は、1作で観客動員数961万人を誇る大ヒットを記録した。ゴジラの立場にも心を寄せ続けた宝田さんは、その後、ゴジラシリーズに欠かせない存在となった。ゴジラと宝田さんは、世界に誇る名タッグといえるだろう。■国際人としての使命だからこそ、「今じゃ僕より人気者になって! 生意気ですよ」と一笑する。「僕はアメリカへ行くとゴジラのことをマイクラスメートと呼ぶんです。実は、欧米にはたくさんのゴジラファンがいて、ゴジラや怪獣関連のイベントが大々的に開かれている。世界がコロナ禍になる前は、シカゴやボストン、ヒューストン、ダラスという具合に招待されてはサイン攻めにあっていた」なんでも2022年は、すでにボストンのイベントに出演することが決まっているというから驚きだ。米寿を前にして、映画の主演のみならず、国際的な橋渡し役までやり遂げる。行動力とバイタリティーは、見習うほかない。「ゴジラを通じて世界各国のファンと交流できるのは幸せなこと。活力につながりますよね。ただ……アメリカ版『GODZILLA』はお粗末だったなぁ(笑)。飛んだり跳ねたりするのはゴジラじゃないよね」そうかと思えば真顔に戻って、「僕がゴジラ誕生の背景や意図を話すと、原爆を落としたアメリカ、そのファンたちがきちんと耳を傾け、頷いてくれる。あのときの東宝の願いが、今に続いているのだとうれしくなる。一方で、核兵器禁止条約に参加しない日本の政治家たちに失望する。この国を明るくするために奔走してほしい」表情や話し方、引き出しの多さに圧倒される。“俳優”を前にしているのだと実感する。■これからの若者にむけて「いろいろな体験をさせてもらってきましたから。映画だけではなく、ミュージカルまでさせていただいた。まさか文化庁芸術祭の大賞を受賞するなんて夢にも思わなかった。僕は満州で育ったから、半分日本人で半分中国人。ロシアとも近かったからロシア人の子どもたちともよく遊んだ。コスモポリタンなんです(笑)。それに加えて、引き揚げ時に壮絶な体験をしている。人生のワクチンではないけども、生きる抗体がついているから、この年になってもトライしたいことがあるんだろうな」ゴジラのクラスメートであり、国際人だからこそできることがある。若い世代へのエールも忘れない。「若いときは、叩かれて叩かれての連続。昔、ある俳優さんから、『出る杭は打たれる。出る杭だからこそ、我慢しなきゃダメだぞ』ってアドバイスをいただいた。若い子たちは能力があるからこそそう思う。僕もまだまだ仕事をしていく。一緒に仕事をする中で、何かを肌で感じてくれたらうれしい」主演作のタイトル『世の中にたえて桜のなかりせば』とは、平安時代に編まれた「古今和歌集」に収録されている在原業平の和歌から引用したものだ。「世の中に桜の花がなかったら、こんなに待ち遠しい気持ちになったり、ドキドキと胸が騒がしい思いになったりすることはない──。それなのに、桜よ、あなたはなんて素敵なんだという歌です。人生とはそういうもの」たとえ老樹であっても、桜の花の美しさは変わらない。宝田明は、自らそれを証明し続けている。宝田さんの近刊『送別歌』(ユニコ舎刊税込み1760円)“ゴジラの同級生”として俳優人生を歩んできた私だから語れることがある。満州からの過酷な引き揚げの旅を詠んだ「送別歌」に込めた、コスモポリタンとしての流儀を語る。宝田明講演会「俳優として人間として~満洲の歴史から平和を学ぶ~」日時:2021年12月2日14:00~16:00(開場13:30)場所:高知市文化プラザかるぽーと2階小ホール料金:無料(定員100名)問い合わせ:高知市文化プラザ共同企業体TEL088-883-5011『世の中にたえて桜のなかりせば』(2022年全国公開)70歳の年の差コンビが終活アドバイザーとして働く日々を描いたヒューマンドラマ。宝田さんと乃木坂46の岩本蓮加がW主演。宝田さんはエグゼクティブプロデューサーも務めているPROFILE●宝田明(たからだ・あきら)●1934年朝鮮・清津生まれ。2歳のころ、満州のハルビンに移り、「五族協和」「八紘一宇」の精神のもとに育つ。ソ連軍の満州侵攻による混乱の際、右腹を銃撃され死線をさまよう。1953年、東宝ニューフェイス第6期生として俳優生活をスタート。代表作は『ゴジラ』『美貌の都』『香港の夜』『放浪記』など多数。『アニーよ銃をとれ』『風と共に去りぬ』『マイ・フェア・レディ』など舞台俳優としても活躍。2012年に『ファンタスティックス』で文化庁芸術祭の大衆芸能部門大賞を受賞。2015年、自らの戦争体験をもとにした音楽朗読劇『宝田明物語』を企画し、公演回数は50ステージ以上に及ぶ。(取材・文/我妻弘崇撮影/佐藤靖彦)
2021年11月20日向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するお笑い芸人のバカリズムが脚本を担当した抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』より、第2弾キャストが解禁された。3年ぶりの映画主演となる篠原涼子が、新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”を演じる本作。今回解禁となったのは、式に集う総勢12名の“クセ者”たち。新郎の後輩で、現在はバラエティ番組のディレクターとして働く相馬慎司(そうま・しんじ)役に中尾明慶。新婦の上司、井上司朗(いのうえ・しろう)役に皆川猿時。新婦の父・新田大造(にった・だいぞう)役に六角精児。新郎の父・石川紀夫(いしかわ・のりお)役に尾美としのり。新婦の元カレ・裕也の友人、真壁宗介(まかべ・そうすけ)役に浅利陽介。同じく裕也の友人、倉田大輔(くらた・だいすけ)役に前野朋哉。そして新郎の叔父・石川充(いしかわ・みつる)役に池田鉄洋。新婦の高校の恩師・樋口良子(ひぐち・よしこ)役に片桐はいり。篠原さん演じるプランナーの中越と共に働く披露宴スタッフ・加藤友梨(かとう・ゆり)役に臼田あさ美。新郎とは初対面ながらも、ひょんなことから披露宴に招待されるバーのマスター、村木武史(むらき・たけし)役に宮尾俊太郎。新郎の高校の同級生・滝本直樹(たきもと・なおき)役に泉澤祐希。新婦の高校の同級生・山下沙和(やました・さわ)役に佐藤晴美が決定しており、スクリーンを華やかに彩る。また第2弾キャスト解禁に合わせて、キャラクター紹介動画も解禁。先日解禁された第1弾キャストに加え、“クセ者”揃いの第2弾キャストたちが大暴れ。新郎新婦の上司がスピーチ対決を始めたかと思えば、何故か両家の父が“武士”と“マジシャン”になるなど、個性強すぎキャラたちの暴走する姿がおさめられている。『ウェディング・ハイ』は2022年3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2021年10月28日ゲストが、お酒を手に赤裸々なトークを展開するバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。2021年10月15日の放送では、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんが妻と出会った時のエピソードを披露。ネットで「すごい」と話題になっています。番組には、モデルやタレントとして活躍している、谷まりあさんがゲスト出演。「ディズニープリンセスのような運命的な出会いに憧れる」と明かしました。その上で「今までに運命の出会いがあったか」と共演者に問いかけます。話を振られた川島さんは、妻と出会ったのは、新宿にある、お酒が飲める飲食店だったと話し始め…。川島明の運命的な出会いとは川島さんが、5人の後輩と飲んでいた時のこと。女性が1人で来店し、定食を食べていたそうです。「めっちゃきれいな人やな」と思った川島さんが、チラチラと見ていると、いかつい男性が現れて、女性を口説き始めたのだとか。その後の展開を、川島さんは、このように語っています。「5人おるし、ちょっと行くか」って。「なんですか?(女性は)僕の友達なんですけど」って(男性に話しかけて)、助けに行ったんですよ。なんかあっても、絶対数では勝てると思って。ほんで奥さんが「あ、そうなんです」って(話に)乗って。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用その後、男性は物いいたげな様子で立ち去ったそうです。川島さんが、改めて女性に声をかけたところ、その場で連絡先を交換する流れになったといいます。なお、当時、お笑いタレントとして活動していた川島さんを、女性は知らなかった様子。このエピソードを聞いた共演者一同は「えーっ!」「運命じゃないですか!」と大盛り上がり。谷さんも「ドラマみたい!」「スペシャル運命!」と太鼓判を押しました。番組の視聴者からも、驚きの声が寄せられています。・川島さん夫婦、マジで大運命!・本当に運命の出会いで、すごい。・もう漫画じゃん。強面の男性の登場や、仲間の協力によって生まれた、川島さんの運命的な出会い。運命を信じていれば、いつか思わぬところで、ドラマチックな出会いを体験できるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月22日2021年10月7日、作曲家の、すぎやまこういちさんが亡くなったことが分かりました。90歳でした。『ザ・ピーナッツ』の『恋のフーガ』や『ヴィレッジ・シンガーズ』の『亜麻色の髪の乙女』といったポップスだけでなく、ゲーム『ドラゴンクエスト』の楽曲でも有名なすぎやまさん。同日、『ドラゴンクエスト』シリーズのウェブサイトは、長年にわたって同シリーズを支え続けたすぎやまさんに感謝の意を表しました。『ドラゴンクエスト』堀井雄二&鳥山明がコメント『ドラゴンクエスト』シリーズのウェブサイトでは、ゲームデザイナーである堀井雄二さんと、キャラクターデザインを務める漫画家の鳥山明さんのコメントを掲載。500曲を超える同シリーズの楽曲を生み出したすぎやまさんに、別れと感謝のメッセージを述べました。堀井雄二コメントすぎやま先生の、あまりに突然な訃報を聞き本当に残念でなりません。ドラゴンクエストを作って35年、その世界に、すぎやま先生は音楽という命をずっと吹き込んできてくださいました。先生には本当に素晴らしい楽曲をいっぱい書いていただきました。これからもドラクエは、先生の音楽とともにあります。ユーザーの皆さんの心の中に先生は生き続けるはずです。すぎやま先生長い間本当にありがとうございました。ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイトーより引用鳥山明コメントすぎやま先生の訃報を聞き、驚いています。つい数年前にお会いした時の印象からもいい意味で、永遠の命を持つ魔法使いのように思っていました。ドラゴンクエストのイメージは、当時からゲームが大好きでいらした、すぎやま先生の素晴らしく印象的な数々の名曲によって決定付けられた。と言っても過言ではありません。長くご一緒に仕事をさせていただいて本当に光栄でした!心よりご冥福をお祈りいたします。ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイトーより引用1986年に『ドラゴンクエスト』が発売されて以来、数々の作品を生み出してきた3人。よりよいゲームを生み出すため、きっと切磋琢磨したはず。だからこそ、『ドラゴンクエスト』シリーズは世界中の多くの人から愛され続けているのでしょう。絆を感じるコメントに、同シリーズのファンからは「泣いてしまった」「すぎやまさん、本当にありがとうございました」といった声が上がっています。すぎやまさんの楽曲は今後もゲームの中で残り続け、さらに多くの人を楽しませてくれると信じてやみません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月07日2021年7月30日付にて、YouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』では、中尾家の夏休みの動画を配信中です。中尾さんは、2013年に女優の仲里依紗さんと結婚し、同年に長男が誕生。YouTubeには2020年3月に登録し、愛車や息子さんに関する動画を不定期で投稿しています。中尾さんと仲さんのYouTube公式チャンネル内で息子さんは『トカゲくん』として親しまれており、本動画は『トカゲくん』が夏休み初日のもの。仲さんの留守中に、中尾さん親子とディレクターのよしきさんで『タコ焼きパーティー』を開いた時の様子が撮影されています。この『トカゲくん』、「タコパって何」と中尾さんにたずね、『タコ焼きパーティー』の略称であることが分かると、クールに「でいうなら『タ』でいいじゃん」とひと言。サングラス姿も、なかなか『サマ』になっています。そんな『トカゲくん』との『タコ焼きパーティー』は、タコのほかにも具材がいろいろと用意されているようです。果たしてどんなパーティーになったか、早速、動画をご覧ください。どうやら『トカゲくん』のテンションは、仲さんのYouTubeチャンネルに登場する時よりやや低めのようですが、中尾さんがニコニコしながらタコ焼きを作っている姿が印象的でした。息子さんのために、できあがったタコ焼きを皿に取って冷ましている中尾さんは、まさに父親そのもの。その一方で、よしきさんが食べるはずのタコ焼きと、キュウリの浅漬けが入ったタコ焼きをすり替えるという『いたずらっ子』のような一面も見せていました。いずれにせよ、中尾さんが『トカゲくん』を溺愛していることが、とてもよく伝わってくる動画でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月28日2021年6月27日、俳優の阿部寛さんが主演のテレビドラマ、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)が最終回を迎えました。最終回には、サプライズゲストも出演し大きな話題に。また、放送後にはキャストのオフショットなども公開され反響が上がっています。ドラゴン桜最終回に反響【ネタバレあり】最終回には、2005年に放送された前作のテレビドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)の出演者が登場。小池徹平さん、紗栄子さん、中尾明慶さん、新垣結衣さんが出演しました。小池さんのInstagramには、レギュラー出演の長澤まさみさんを含めた同窓会ショットが投稿されています。 この投稿をInstagramで見る Teppei Koike(@teppei.koike_official)がシェアした投稿 また、山下智久さんも声のみで出演し、卒業生の集合にネット上では歓喜の声が上がっていました。Twitterには、阿部さんを囲んだ今シリーズの生徒たちとの集合写真も投稿されています。日曜劇場「ドラゴン桜」最後までご覧頂き、ありがとうございました。皆様の沢山の応援のおかげでキャスト•スタッフ一同駆け抜けることができました。毎週日曜日の夜に、少しでも皆さんに元気と勇気をお届けできていたら幸いです。本当にありがとうございました!! #ドラゴン桜 チーム一同 pic.twitter.com/AtNhBTTQ0p — 【公式】日曜劇場『ドラゴン桜』応援ありがとうございました!! (@dragonzakuraTBS) June 27, 2021 東京大学の受験をした『東大専科』の7人の生徒たち。藤井遼(鈴鹿央士)と早瀬奈緒(南沙良)以外は東大に合格するも、2人は惜しくも不合格という結果に…。しかし、早瀬は共通テストを利用し、青山学院大学経営学部に合格していました。藤井は留年をして、東大受験を再チャレンジするといいます。放送後Twitterには、「合格発表は自分のことのようにドキドキした」「最終回に卒業生が集合なんて最高!」「藤井くんなら東大に行けるはず!」とさまざまな感想が寄せられ、早くも『ドラゴン桜ロス』の声も上がっていました。今度は、東大専科の7人が卒業生として出演するような『ドラゴン桜』が見たいですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月29日芳根京子主演映画『Arc アーク』の監督石川慶と、科学映画ライターJoshuaによるスペシャルトークイベントが6月13日、公開に先駆けて映画を観たばかりの観客の前で行われた。『愚行録』『蜜蜂と遠雷』に続き、今作が長編作品3本目となる石川監督と、東京大学大学院宇宙線研究所で宇宙物理学を専門に研究をしながら、映画を科学的な切り口で解説するブログが映画ファンの間で人気のJoshuaさん。本作に関するインタビューでは、度々“ディストピアに描きたくない”と語っていた石川監督だが、「実はそうはいっても最初はディストピア調ではありました」と裏話を明かす。「一度出来上がった脚本を、原作を手掛けたケン・リュウに送った時に『不老化技術のような新しいテクノロジーはこれから開発されるかもしれないけど、それを今の時点で<良い・悪い>というジャッジはしたくない。それは人間の強い部分も弱い部分もさらけ出すかもしれないけど、将来的には良いものになっていくと信じてフィクションを書いている』というアドバイスがあり、この考え方は自分の科学への姿勢と共感する部分でもあったので、この作品の大きな柱になりました」とこの方向転換の理由を語る。また、本作の主演・芳根京子は、一人の女性・リナの17歳から100歳以上を生き抜く難役に挑んだ。石川監督は「芳根さんは最初『30歳の自分もイメージできないのに100歳以上は、無理です』と至極全うなことを仰ってたんですけど、芳根さんは共演する相手でガラリと変わる人。そう考えると、この時はこうだと決めるのではなく、分からないからこそ作れるものがあるんじゃないかとお話させていただきました」とコメントした。そして本作は、物語後半はモノクロ映像を中心に描かれるという、近年の日本映画には珍しい演出をとっている。石川監督は「カラーグレーディング(色の補正作業)はポーランドでやりました。カラーリストは『COLD WAR あの歌、2つの心』(18)や『イーダ』(13)をやっている方で、『蜜蜂と遠雷』の時に仕上げをどういう風にやっているのか見せてもらったんです。そしたらモノクロなのにカラーで撮影していて、しかもグリーンバックを立てて結構ヘビーなCGで作られていて。ちょうどその年に『ROMA』(18)がアカデミー賞にノミネートされていて、デジタルで作る<モノクロ>を使って細かいディティールを表現することが結構SF的だと思ったんです。それが今回の『Arc アーク』を作る時に自然に浮かびました」とアイディアを披露。超理系同士の対談ということで、本イベントは普段とは少し違った視点で語られた。劇中で描かれる<ストップエイジングによる不老不死>が、実際どこまで現実的なのか、というトークでは、Joshuaさんは「生命が誕生した数十億年前に遡ると、最初の生物は単細胞生物で、細胞分裂しても1つが2つになるだけで『老化』や『死』という概念自体がなかった。これが進化の過程で多細胞生物になって、酸素濃度が必要になり、体格も大きくなって、性も獲得した。その過程の中で人間は『死』という概念を途中で獲得したんです」と説明。作中でも描かれる<テロメア>という細胞については「人間は細胞分裂するたびに<テロメア>という“回数券”のようなものが減っていくんです。最終的に<テロメア>がなくなると細胞は自死する。このプロセスが人間の身体全体で起こると『老化』し、生物は死にます」と解説した。そこで、なぜ生物は死ぬ必要があるのか?という普遍的な問いが飛ぶと「<多様性>という仮説があります。オスとメスが存在することで有性生殖としてより複雑な個体を生み出すことができる。例えば新型コロナのウイルスは一瞬で進化していくけど、生物は<多様性>があるから一部分の人が死んでしまったとしても他は生き残ることができる」と話し、これに石川監督は「実は劇中で天音(岡田将生)にもこの話をしてもらったんです。長い台詞でやむなく本編ではカットになりましたが」と裏話を加えた。さらに「<テロメア>を再生して細胞が若返らせることで、老化を遅らせる技術は実際に既に現実世界で行われていて、『Arc アーク』の世界はそんなに遠い未来の話ではないです」とJoshuaさん。石川監督も「劇中で天音が作る“ピンクの液体”は『テロメア初期化細胞』をイメージして作った細胞です」と裏設定を語っていた。『Arc アーク』は6月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Arc アーク 2021年6月25日より全国にて公開©2021映画『Arc』製作委員会
2021年06月14日男子新体操をテーマにした青春感動ストーリーの舞台『タンブリング』が11日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールで開幕。開幕を前に行われたゲネプロでも、このステージにかける出演者たちの熱い思いがあふれた。2010年4月期にTBS系で放送された青春ドラマ『タンブリング』。知られざる “男子新体操”の魅力を描き、俳優陣が吹き替え一切なしで男子新体操に挑む姿も多くの視聴者を感動させた。その後、同年9月にドラマの主要キャストだった大東駿介主演で舞台化。翌年のvol.2では若手実力派俳優の菅田将暉を起用し話題に。vol.3では柳下大、vol.4では中尾明慶、FINALでは松下優也を主演に据え、千葉雄大や志尊淳など話題のキャストを起用。いずれも観客を魅了し、エンターテインメント業界をけん引する、多くの人気俳優を輩出してきた。10周年のメモリアルイヤーだった2020年に復活公演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大のため断念。その悔しい想いを力に変え、本日、念願の開幕を迎える。主演は、いま人気の高野洸と西銘駿。『タンブリング』史上初となるW主演で、“男子新体操”の夢を追いかける幼馴染を演じる。2016年、リオオリンピックの閉会式での男子新体操の鮮やかなパフォーマンスに、一瞬で心を奪われた中学3年生の野村朔太郎(高野洸)と北島晴彦(西銘駿)。幼稚園からの幼馴染で、いつもとなりにいた 2 人は、“男子新体操”というマイナースポーツで世界に羽ばたくことを誓い合った。しかし、異なる高校に進学しライバル同士となった朔太郎と晴彦。2 人が大舞台を夢見るきっかけとなった新体操が、その絆を引き裂くことに…。さらに 2 人を取り巻く仲間たちもまた、皆それぞれに夢と悩みを抱えており…。高野演じる朔太郎が通う航南高校男子新体操部のチームメイトとして、元木聖也、蒼木陣、廣野凌大、梶原颯、綱啓永。西銘演じる晴彦が進学した悠徳高校のチームメイトとして、長妻怜央、納谷健、北乃颯希、西野太盛、バーンズ勇気が出演。今最高にアツイ若手俳優陣らが躍動する。もちろん、男子新体操団体のダイナミックな動きと華麗なダンス、そして胸を熱くさせる青春ストーリーも見どころ。舞台ならではの魅力がつまった作品だ。また、6月11日の公演のライブ配信も決定。6月12日と6月13日は無観客公演でライブ配信のみとなるが、12日は航南高校をメインに、13日は悠徳高校をメインとした異なる映像で届ける。東京公演は6月17日~24日にTBS赤坂ACTシアターにて上演される。出演者のコメントは以下の通り。■高野洸ついに初日の幕が開けるということでドキドキしています。2020年、通し稽古までいっていたので、一年越しで、今度こそ開幕です。不安もありましたけど、稽古を重ねるごとに解消されていって、仲間と新体操をやれる喜びを日々感じています。そんな気持ちも舞台上で輝くと思いますので、劇場で見ていただける方も、配信で見てくださる方も楽しみにしていただきたいです。キャストのパワーと新体操の力で、きっと勇気づけられる作品になっていると思います!■西銘駿遂に、舞台「タンブリング」の幕が上がります。エンタメ要素が豊富な分、不安やプレッシャーなどはありますが、自分を信じてお芝居したいと思っています! 一年前の中止を経て、無事公演できる喜びや、残念ながら今回一緒に出られないキャストもいますが、全員の想いを乗せて、チーム一丸となって最高の舞台をお届けできるよう頑張ります。皆さんにとって一生忘れられない作品にします!■元木聖也ついにタンブリングが帰ってきました! 去年はたくさん練習してみんなで汗を流して頑張ったのに開幕できなくて本当に悔しかったです。でも今年「タンブリング」が皆さんの前でできて、新体操ができて本当にうれしく思います! 2013 年にやったタンブリング Vol.4 のあの時の熱い感覚がまたメラメラと燃えてきています。今回の新体操は Vol.4 より進化していると思います! たくさんの方に見てもらいたいです!千秋楽まで全員で怪我なく楽しく駆け抜けていきます! 応援よろしくお願いします!■納谷健先日、写真で見る自分の腕が太くなっていたことに驚きました。中止を経て、今日まで 1 年半以上新体操に触れ、「タンブリング」を意識し、本番を迎える前に身体的な変化も感じてとても心強い気持ちになりました。「タンブリング」へ時間を掛けたその想いも感じ取っていただけたらうれしいです。■北乃颯希舞台「タンブリング」いよいよ初日を迎える事ができました。ここまで本当に長い道のりやった。それは僕達も皆様もずっと思っていた事やと思います!悠徳、航南の 2 校で存分に青春するぜ。男子新体操の素晴らしさ、面白さを是非体感してください!!■廣野凌大大人になってからこんなに青春ができていることに本当に感謝しています。僕達も全力で取り組んで作品を作ってきましたので、ぜひ皆様に勇気を与えられるように自分自身も千秋楽まで尽力したいです!■西野太盛いよいよ、ようやく初日を迎える事が出来ます。本当にうれしいです。始まってしまえば初日から千秋楽まで、凄い速さで過ぎていくのかなと今から少し寂しくもありますし、ようやく立てるんだと気合いも入ります。毎日の一瞬一瞬、景色を噛み締めて目に焼き付けていきたい。長い間溜めてきたパワーや気持ちを全開で頑張ります!■梶原颯ようやくここまで来れたんだなと今はホッとしています。昨年の「タンブリング」中止から1年越しで公演が決まり、とてもうれしかったです。そしてずっとこの日のために頑張ってきました! 昨年観せられるはずだった「タンブリング」よりも、もっとパワーアップしています。安心はしましたがまだこれからがスタートです。誰一人欠けることなく絶対に千秋楽まで駆け抜けたいと思います。応援よろしくお願いします。■バーンズ勇気ついに! ついに!!この日が来ました。やっと皆さまにこの作品をお届け出来る事を本当に幸せに思います。キャスト、スタッフ全員一丸となって大千秋楽まで頑張っていきますので応援よろしくお願いします!■綱啓永凄くワクワクしています。最初は正直不安しかなかったです。新体操はもちろんアクロバットもやった事がない僕からしたら未知の世界でした。大変でしたが、新体操練習・稽古を重ねるにつれて深まっていくカンパニーの絆が凄く熱くて、毎日が刺激的で、本当に濃い時間を過ごしました。キャスト・スタッフ全員で魂込めて創り上げた舞台「タンブリング」是非楽しんでください。■蒼木陣8年前に舞台の「タンブリング」を観劇して以来ずっと目標となっていたこの作品に出演できること、そしてこうして無事に初日を迎えられたことを心からうれしく思います。この作品の為に取り組んできた生の新体操が皆様の心に残り続けるよう、千秋楽までチーム一丸となり作品と向き合っていきたいです。■長妻怜央いやぁーーー、、、来てしまいました。本当に本番が来てしまいました!!初めはタンブリングのマットに慣れるのにも時間がかかっていたのに今ではマットともお友達になることができました!!何回も滑ったり転んだりラジバンダリしましたが、ようやく新体操の形になったと思います!! とにかくやれることは全部やって、しっかり寝て本番に向かいたいと思います!
2021年06月11日中川大志、新木優子、藤木直人が出演する、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ「ボクの殺意が恋をした」に、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀が出演することが新たに分かった。鈴木伸之が演じるのは、殺し屋のプロ“デス・プリンス”こと八乙女流星。表の顔は世界をまたにかける人気モデル、裏の顔は芸術的な殺し方に強くこだわる天才肌の殺し屋。本作では、かなりのナルシストである彼の決めポーズ&セリフに注目だ。アナウンサーでありながら、「M 愛すべき人がいて」「生きるとか死ぬとか父親とか」などに出演し女優としても注目を集める田中みな実が演じるのは、ドラマの鍵を握るともいえる“大きな秘密”を抱える漫画家アシスタント・水瀬千景。美月(新木さん)のアシスタントを長年している千景は、絶賛婚活中で、仕事中でもやたらとマッチングアプリを気にして男漁りをしているキャラクター。だが、アシスタントとしては極めて優秀。また中尾明慶は、美月の担当編集者・風岡樹生役を演じる。友好的でお調子者ではあるが、鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまうことも。そして、警察官なのに殺し屋組織の責任者という、正反対の二面性のある役どころ、綿谷詩織を水野美紀が演じる。警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織「Secret Operation Service」(通称:SOS)を束ねている彼女は、柊(中川さん)とは幼い時からの顔馴染みであり、何かと柊の面倒を見てきた。心優しい柊を見て、いまならまだ引き返せると殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする人物だ。ほかにも、美月の漫画家アシスタントとして、動画配信マニアの江村隼也役で永田崇人、写経LOVEの皆川真希役で小西はるが出演することも決定した。キャストコメント●鈴木伸之殺し屋界のエース、デスプリンスこと、八乙女流星を演じます。流星の役どころについては、まだ撮影スタートしたばかりなので、なかなか、掴めてないところもあるんですが、スタッフの皆さんと、そしていろんなことで自分の役をつかんでいきたいなと思っています。日曜ドラマということで、気楽に、そして笑えて、スリリングさを味わえるような、週に1回の楽しみになったらいいなと思っています。台本を読んでみて、優雅さと、そして、ちょっと人と毛色が違う感じ。殺し屋のプロという、“プロ感”みたいなものが出せたらすごくいい八乙女流星になるんじゃないかなと思ってます。●田中みな実人気漫画家、鳴宮美月のチーフアシスタントで、ある秘密をもつ、水瀬千景を演じます。千景は明るく、感情表現が豊かであるようで、どこか本心がみえない、謎に包まれた人物だと感じました。そこをうまく表現していきたいです。新木さんとは以前も連ドラでご一緒していて、会うなり「みな実さ~ん!これ知ってます??」とオススメの美容グッズをプレゼントしてくれたりして、あまりの可愛さに日々キュンキュンしています。中川大志さんとお芝居の現場でご一緒するのは初めて。仔犬のようにかわいくてみんなの癒しです。和気あいあいとした楽しい現場でこの夏を過ごせることを嬉しく思います。幾度となく殺人を企てるという話なのに、ポップでコミカルで笑えます。物語の奥に潜む謎や陰謀を一緒に解き明かしてください! 日曜ドラマなので、月曜日に職場や学校で「ねぇ、あれって実はこうなんじゃない?」などと皆さんで話題にしていただけたら嬉しいです。●中尾明慶出世命のマンガ担当編集者、風岡樹生を演じます。風岡は、出世命ですが登場人物の中ではムードメーカーといいますか、風岡が出てくるとちょっと変わった面白いことが起きる、そんないい人なんです。出世は考えているけれど、根本的なところで人思いなところがあり、先生のこともすごく想っています。そして周りの皆さんのことも。出世命と言いつつ、そうでもない一面もあったりして、僕は非常に風岡という人間のことが好きです。台本を読んでみて、すごく大きなスケールで、迫力があって、これが日曜日のドラマで皆さんに見てもらえると思うと嬉しいですね。本に描かれているコミカルな感じとかそういったものを体現しなきゃいけないので、演じる側として、プレッシャーはありますけど、非常に楽しみだなあと思いました。日曜日の週末に、みんなでちょっとクスッと笑えて、楽しんでもらえたらなと思っているので、全力でやっていきたいです。●水野美紀殺し屋組織、シークレットオペレーションサービス、通称“SOS”の責任者、綿谷詩織を演じます。表向きは生活安全課の刑事ですが、その裏では警察の中にある殺し屋組織に属して、法で裁けない悪人を退治する、二面性のある役どころです。中川大志くん演じる柊ちゃんの親代わりのように彼の面倒をみている人間で、柊ちゃんとも藤木直人さん演じる丈ちゃんとも特別深いつながりのある人物です。台本はとても面白く、サスペンスの要素もありながら、恋愛の要素もガッツリあり、コメディーの要素もあるという独特のドラマ。展開も早くて、いろんな伏線が仕掛けられています。ジェットコースターのように飽きさせないで、どんどんグイグイ引き込まれて見られるドラマに仕上がると思います。話が進むにつれ、色んな仕掛けが明らかになっていくので、謎解きも楽しめるかと。あと柊ちゃんが子供の頃から間が悪くてドジを踏んじゃうという面白さもたくさんあるので、彼の右往左往、殺さなきゃいけないターゲットに恋をしてしまう面白さに注目していただけたらと思います。「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月11日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手、俳優の中尾ミエさん。ラストとなる第4回は、大ヒットしたあのドラマ、そして、“女友達”について語ります。『その女、ジルバ』のようなバーを開きたい。今年の1月から放送されたドラマ『その女、ジルバ』で、元ホステスで直木賞作家のチーママ・真知を演じました。物語の舞台は40代以上しか働けないバー。高齢女性が“今を楽しく生きる姿”を華やかに描いた日本の作品は、とても珍しい。しかも話題にもなった、ということは、本当に素敵なことよね。実は最初、衣装の着物はもっと地味だったんですが、これじゃつまらないといろいろとアイデアを出していった結果、あんな派手な感じに(笑)。くじらママを演じた草笛光子さんも、最初は踊る予定はなかったんですよ。でも収録が進むにつれて「私も踊りたいわ」とおっしゃり、素敵な衣装でダンスを披露。草笛さんを見ていると私もまだまだ先があると思え、改めて勇気をいただきました。ああいう、いくつになってもみんながキラキラしていられるバーがあったら、ぜひ飲みに行きたいわよね。っていうか、私が作りたいわ。みんなぜひ働きにいらして!経験は財産。それを活かせば人生は豊かに。デビュー当時、私は“スパーク3人娘”というトリオを組んでいたんですが、実質一緒に活動したのは3年程度。でも40年後、「またやろう」と集まったら、すぐに結束できた。そのときに私は、“経験というのは財産なんだな”と強く実感しました。かつてグループを結成していたから、再結成ができる。また私は一昨年、約30年ぶりに古巣の事務所に所属させてもらったんですが、それもかつてお世話になっていたから、再び入れてもらえた。かつての経験を活かすことで、人生の可能性が更に広がります。なのでみなさん、あちこちに首を突っ込んでたくさんの経験をしてください。出会いも別れもたくさんあるでしょう。でも先の人生で、それを活かせる機会は絶対に訪れる。だから私はバラバラになるアイドルグループを見ると、いつかその経験を活かして、また集まってほしいと思う。ていうか、集まれるのよ。経験者が言うんだから間違いない(笑)。なかお・みえ歌手、俳優。1946年生まれ。‘62年、デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターに。6/23より米倉涼子と城田優がプロデュースするエンターテインメントショー『SHOWTIME』に出演。※『anan』2021年6月9日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年06月06日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手、俳優の中尾ミエさん。第3回は、その健やかな心と体の秘密に迫ります。面白そうな扉は、片っ端から全部開きたい!人生って長くても100年程度。何でもできるように思いますが、実はそんなこともないんです。74歳の私が言うんだから本当よ(笑)。とはいえ、この年になっても、経験してないことはたくさんあるし、出会っていない人のほうが全然多いわけで。私たちの周りには、開けていない“可能性の扉”がまだまだたくさんある。それに手をかけずに人生を終わるなんて、もったいないと思いません?扉の向こうには、まだ知らない楽しい世界が待っているかもしれない。だから私は、最後の最後まで、それこそばったり倒れるまで、「もっと楽しいことない?」と、扉を開け続けていきたいんです。アクティブな気持ちを持ち続ける秘訣?それはただ1つ。健康であること。そうすれば自信が持てるし、いろんなことにトライする気持ちが生まれてくる。若いとかきれいとか、そんなことは関係ないの。とにかく健康。みなさんも、お体を大切にね(笑)。年をとっても体は変わる。諦めないで!体のために何をしているか…。とりあえず日課としては、うちには犬がいますので、雨でも雪でも散歩には行かなきゃいけない。毎日近くの公園まで歩いていくんですが、そこで鉄棒にぶら下がったり、懸垂の真似事や、腹筋をしたり…。犬はおとなしく座って、そんな私を見ています(笑)。その他、ジムは週に2回、2時間ほど。コロナの前は水泳もやってましたね。あとは家でダンベルやストレッチをしたり…。仕事が立て込んでないときのほうが、私は忙しいかもしれないわね。あのね、お若いみなさんは信じられないかもしれませんが、70代になっても、鍛えると体は変わるんです。体は締まるし、筋肉は付く。私は身をもってそれを実感してます。それに、変化する自分を見るのって、楽しいじゃないですか。どこまで行けるのかしら、って。ちなみに今の目標は、今年のうちに腹筋を割ること!テレビで公言しちゃったもんだから、努力してます(笑)。なかお・みえ歌手、俳優。1946年生まれ。’62年、デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターに。6月には米倉涼子と城田優がプロデュースするエンターテインメントショー『SHOWTIME』に出演。※『anan』2021年6月2日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年05月29日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、ドラマ、舞台、バラエティと幅広く活躍する中尾ミエさん。第2回は「夢や希望があるうちに、苦労することが大事」。私くらいの年になると偉そうなことも言えると思うので、ちょっと聞いてほしいんですが(笑)、生きている人全員、人生は平等にできていると思うんです。誰でも絶対苦労は味わうようになっていて、異なるのは、それがいつ来るか、ということだけ。“若いときの苦労は買ってでもしろ”なんて言いますけれど、それを避けてしまうと、年をとってからとてつもない困難に直面するわけで、もう立ち直る気力がないから、しんどいのよ。老人になったら、ラクに生きたいじゃない?(笑)できれば、夢や希望、そして体力があるうちに、苦労をしておいたほうがいいですよ。この年になると、通り抜けてきたネガティブな経験をいろいろと思い出すものですが、正直それがあったから学べたり、身についたことって本当にたくさんある。素敵な経験はいい思い出にはなるけれど、正直学びはないわよね。失敗を恐れることなかれ。その経験が、あなたの人生の財産になるんだから。30歳から習い事開始。人生が彩り豊かに!10代で出したデビュー曲が大ヒットして、そのまま行けるのかしら…と思ったものの、私の20代は全然ダメ。ヒット曲も出ず、すごく中途半端な10年でした。20代って、若いしなんでも吸収できるし、放っておいても成長する世代のはずなのに、目標が定まらなかった私はほとんど何も身にならなかった。だから30歳になったとき、これはいかんと思って習い事を始めたんです。最初はジャズダンス。とりあえず10年…と思って続けまして、40歳。そこで、もっと上達するにはクラシックバレエも習ったほうがいいかしら…と、そこからまた10年。50歳、ちょっと足が上がらなくなってきたので、次はタップダンス。あっという間に30年!!(笑)夢中になれることがあると人は自分に自信が持てます。またそれを通じ新しい出会いもあり、世界が広がる。少しでも興味がある、やりたいと思うことがあるなら、一刻も早くやりましょう。人生が楽しくなりますよ!なかお・みえ歌手、俳優。1946年生まれ。‘62年、デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターに。6月には米倉涼子と城田優がプロデュースするエンターテインメントショー『SHOWTIME』に出演。※『anan』2021年5月26日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年05月24日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、ドラマ『その女、ジルバ』に出演されていた歌手、俳優の中尾ミエさん。第1回は「小さい頃から早く大人になりたい子供でした」。私は6人きょうだいの4番目で、主張をしないと埋もれる立ち位置だったんですが、自己表現の方法がちょっと屈折してまして…。人と違うことをしたいという気持ちが強いがために、小学校で授業をボイコットして、給食室でおばさんたちのお手伝いをしたり(笑)。それから私は戦後の生まれですが、10歳で東京に出てきた頃もまだ米軍キャンプがあって、たまたま知り合った人に誘われて、そこで歌を歌ったりもしてたんです。“未成年立入禁止”って書いてあるのに、小学生が(笑)。小さい頃からずっと、大人として扱われたいという気持ちが強かった。なんでか?…そうね、たぶん当時から自分の言いたいことが言いたかったのよね。大人は言えるし、しかも耳を傾けてもらえる。だから大人になりたかった。とはいえ10代のうちから言いたいこと、言ってましたけどね。性格は今とまったく同じ。だからずーっと「生意気だ!」「可愛げがない!」って言われてました(笑)。万人に好かれようと思わず、生きてきました。縁があって芸能プロに入ることになり、1年間の下積みを経て16歳で『可愛いベイビー』というアメリカンポップスのカバーソングでデビューしました。当時の芸能界には、今でいう若い“アイドル”みたいな存在はほぼおらず、10代の私からすると右も左も年上だらけ。最初は“大人の世界”にお邪魔させてもらっている立場だと思っていましたから、早く私も一人前として扱ってもらえるようになりたくて。先輩たちにいろんなことを教えていただいたこと、今でもよく覚えています。デビュー当時から変わらず思っているのは、仕事もプライベートも、自分に正直に生きよう、ということ。自分がそうしたいなら、そうする。人にどう思われても構わない。万人に好かれるというのは無理なんですよ、半分くらいの人が好感を持ってくれたら万々歳。だってみんな、それぞれ好みがあるわけだからね。そこを割り切ったときから、怖いものがなくなり、生きるのが楽になりました。なかお・みえ歌手、俳優。1946年生まれ。’62年、デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターに。6月には米倉涼子と城田優プロデュースのエンターテインメントショー『SHOWTIME』に出演。※『anan』2021年5月19日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年05月16日俳優の仲里依紗さんが、2021年5月15日に放送されたバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に出演。同じく俳優で夫の、中尾明慶さんとの結婚秘話を明かしました。仲さんは、同年4月18日に中尾さんと結婚8周年を記念して食事に行ったことをInstagramで報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 ケンカをしながらも、仲むつまじい姿は「理想の夫婦」と呼ばれることも。しかし、そんな仲さんですが「好きな人はできたことがない」といいます。中尾さんと結婚した経緯をこのように明かしました。なんか好きとか「ウェー…」みたいな感じで。「ウケるんだけど~」っていっちゃって、延長で結婚してますね。あざとくて何が悪いの?ーより引用好きという恋愛感情ではなく、中尾さんとは波長があうため、結婚を決めたという仲さん。自分自身でも「なんでだろう」と、コメントしていました。また、出演者の田中みな実さんから「好きっていわないんですか」と問われた仲さん。中尾さんに「好きなの?」と聞くと、返答は…。「なーに!好きだよ!?」みたいな感じで、「ウケる!」みたいな感じ。あざとくて何が悪いの?ーより引用照れながらも、「好き」と答えてくれるという中尾さん。それでも、すぐに「ウケる!」と、2人ならではの軽い雰囲気に包まれるようです。ネット上では、仲さんと中尾さんの関係に憧れる声も寄せられていました。・仲さんたちみたいな結婚が、一番理想的なのかも。・『仲のいい友達』という感覚で結婚できるのは、いいな。毎日が楽しそう!・結婚するのに『好き』という感情だけではなくて、仲さんみたいな考え方も必要だと思う!結婚の決め手は人それぞれ。恋愛感情だけではなく、波長や価値観が合う人と結婚するのも1つの選択肢です。仲さんと中尾さんの結婚の考え方やとらえ方も、「理想の夫婦」と呼ばれる理由なのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月16日“会う”という行為が以前より難しくなり、対面でのやり取りにも変化が訪れています。いまに即した関係性の築き方とは?音尾琢真さんと人気占い師のしいたけ.さんが、コロナ時代の対面コミュニケーションの悩みに答えました。悩み1:いまひとつ仲を深められない大学進学で上京したのに、授業の半分がリモートでサークル活動などもできず、2年になっても全然友達ができません。顔見知り程度の人はできたけれど、そこから関係を深めるのにどうしていいかわからなくて。音尾:まずはこっちに興味がない相手に興味を持たせなきゃいけないわけですよね。…ということは、財布を落とすっていうの、どうでしょう。しかも大金が入った。しいたけ.:それいいですね(笑)。音尾:財布だったら絶対に拾うじゃないですか。で、拾うと、相手がそれに触れざるを得ないようなメッセージ性がある何かが書かれてる。しいたけ.:メッセージ性?音尾:これを見たあなたは3日以内に…って、これ以上聞かないでください(笑)。まともなアドバイスが思いつかない。しいたけ.:僕ね、新入生とか新入社員とか、本来ならば仲良くなる場っていうのをコロナに奪われちゃった人たちこそ、ちょっと図太くなって、この状況を利用しちゃっていいと思っているんです。みんなが同じ境遇に遭った同士だからこその結びつきってある気がしますし。だから、ちょっと勇気を出して「同じ2年生ですか?会えなかったですよね」って声かけちゃうのってアリな気がしています。ただその時に気をつけてほしいのは、できるだけ自分と似た属性の人に声をかけること。キラキラ輝いている人に声をかけると、どうしたって邪心が出やすいんで、共感度合いの高そうな気取らずに話せる相手から関係性を広げていくのがいいと思います。音尾:連絡先って、聞くかどうか迷いますよね。ただ僕の場合、聞いたところでそんなウザく連絡はしないだろうしいいやって、思いきって聞いちゃったりします。しいたけ.:教えてもらったからって、必ずしも連絡しなくてもいいわけですし。ただ、聞いて断られたらダメージ大きいですよね。音尾:ですね。人生経験を積んでくると、話しながらこれは連絡先を聞いてもいいだろうなっていう雰囲気ってわかるんですけどね。悩み2:雑談が苦手で話が続かない職場の人や仕事の相手と仕事以外の会話が続きません。雑談が苦手なんです。定番の天気の話を振って一瞬は場が繋がりますが、そこから話題を広げられず結果的に気まずい時間が流れることが多いです。音尾:僕も雑談が苦手なタイプなんですけど、どうしたらいいでしょう。しいたけ.:昨日気づいたんですけど、雑談がうまい人って、だいたい誰か話のうまい人の話をしてることが多いんですよね。おしゃべり上手の人の話って、そこに面白い話のエッセンスが入っているんで、そのまましゃべってもそこそこウケる。美容師さんも、「他のお客さんから聞いたんですけど…」ってよく話しますよね。あれです。そういう意味で、テレビは話がうまい人の集まりですから、話題のストックにはすごく役に立つと思います。音尾:じつは以前、(明石家)さんまさん主演の舞台に出たことがありまして、稽古の合間に雑談する時間があったんです。その時のメンバーが、さんまさんに生瀬(勝久)さん、温水(洋一)さんに中尾明慶くんとか、みんなおしゃべりが上手な人ばかり。あまりに上手すぎて…何もしゃべれなかったです。しかも真似ができるようなレベルじゃない。それはかなり特殊環境ですけど。しいたけ.:ですね(笑)。雑談ってステージ側に立つ人と観客側になる人がいて、最初の何秒間かで大体、それぞれの役割が見えてくるんです。すごい話し手がいるなら、思い切って観客側に回ってしまってもいいのではと思います。悩み3:相手のテンションがわからず誘いづらいこんなご時世ではありますが、たまには友達と会って話したいなと思っています。ただ、対コロナへの意識は千差万別。友達がどれくらい意識しているかがわからず、なかなか誘いづらいです。音尾:さっきも話したんですが、僕はこういう世の中だからこそ、思いきって会いたいと思う人には「会わない?」って言ってもいいと思うんですよね。もしかしたら、向こうも同じように考えていて、誘いづらくて声をかけるのを躊躇しているだけかもしれないし。しいたけ.:相手がそれをどう受け取るかは個々の感じ方次第ではあるけれど、少なくとも会いたいと思っているという意思は伝えておいていいと思います。音尾:そうなんですよ。仕事柄、できるだけ人との接触を避けてる人もいるとは思うんです。たとえその時には断ったとしても、会いたいって言ってくれている気持ちは、どんな時でも嬉しいと思う。その思いは伝えてもいいんじゃないかな。おとお・たくま1976年3月21日生まれ、北海道旭川市出身。WOWOWのドラマ『華麗なる一族』、映画『るろうに剣心 最終章 The Final』に出演。待機作に映画『孤狼の血 LEVEL2』。シャツ¥29,000(ラキネス)パンツ¥26,500(サヤトモ) 共にアルファ PR TEL:03・5413・3546靴¥52,000(サンダース/グラストンベリーショールーム TEL:03・231・0213)時計¥52,000(ツェッペリン/ウエニ貿易 TEL:03・5815・3277)しいたけ.さん占い師として活躍するほかコラムなども執筆。5月25日に、新刊『しいたけ.の小さな開運BOOK』(マガジンハウス)が発売予定。※『anan』2021年5月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・村留利弘(Yolken)ヘア&メイク・諸橋みゆき(Yolken)イラスト・100%ORANGE取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年05月15日山下智久や新垣結衣、小池徹平、中尾明慶、紗栄子…錚々たる顔ぶれをスター街道にのせた、阿部寛主演のドラマ「ドラゴン桜」が16年ぶりに帰ってきた。新たな「ドラゴン桜」で、阿部さん演じる桜木建二が指導したかつての東大クラスの1人であり、今回は桜木と師弟を越えたコンビを組む水野直美を演じているのが長澤まさみだ。前作を知るファンも、今回始めて触れる人も長澤さんと阿部さんの豪華共演となれば注目必至。「私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品」と話す長澤さんは、今年3月に行われた第44回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝くなど、この16年の間に俳優として目覚ましい躍進を遂げてきた。東大を目指す高校生だった“水野”が桜木のバディに今作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年7月期に放送された前作ドラマから15年後を描くが、いまの時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れた、ドラマオリジナルの展開が予定されている。脚本は「グランメゾン東京」のParaviオリジナルドラマ「グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~」ほか、「漫画みたいにいかない。」「住住」「素敵な選TAXI」などを手がけてきた放送作家オークラと、阿部さんの主演映画『祈りの幕が下りる時』などの李正美が担当し、新たな風を吹かせようとしている。前作では、倒産寸前の私立龍山高校で起死回生の再建策として創設された、東大受験のための特別進学クラスの生徒だった水野。小料理屋を営む母親(美保純)は酒と男性関係にだらしがなく、彼女は軽蔑していた。自身は客からのセクハラにも遭い、進路や人生についてもどこか投げやりで希望を持てないでいた。やがて桜木との出会いで東大を目指すことになるも、母親が倒れたことで受験を断念。今作ではその後、一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得して桜木が設立した法律事務所で働いている。「東大を出たら人生が180度変わる」という桜木の教えを実践したわけだ。龍山高校の一件以降、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んでいた桜木だったが、2年前のある出来事がきっかけで行方不明に。それを水野は探し出し、今回の舞台となる偏差値32の龍海学園に立ち上げた東大専科へと引っ張ってくる。その中から5人を東大に合格させなければならない。「直美ちゃんが立派な大人になって」と感慨深くなる視聴者も少なくないが、桜木と水野は令和の時代の高校生にどう立ち向かっていくのか。「半沢直樹」テイストが若干加味された中、これからが見逃せない。第1話から世界トレンド1位!令和の生徒たちにも注目「本当に長く愛されている作品で『好きだった!』と今でも言われることが多く、前作から16年も経っていたという実感が私自身あまりありませんでした」とコメントしていた長澤さん。前作に出演した2005年は、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多くの映画賞を受賞し、一躍脚光を浴びた直後のこと。それ以降も一線で活躍してきた長澤さんは、『海街diary』でカンヌの地も踏み、台湾や中国の作品にも出演、第22回上海国際映画祭に登場した際には現地のSNSでトレンド入りしたという。『キングダム』(19)で2度目の日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に輝き、続く今年は『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJP -プリンセス編-』(ともに20)の2作品で同・優秀主演女優賞にノミネート、毒親といえる母親役を熱演した前者で初の最優秀主演女優賞を獲得する。後者でも、主人公ダー子役でコメディエンヌとしての魅力を振りまき、悲しい出来事が重なったものの映画第3弾『英雄編』が来年公開予定。『プリンセス編』には「この年で『ドラゴン桜』をやるとは思わなかった…」とこぼす、匂わせ(?)セリフもあった。前作で新進の若手俳優というポジションだった長澤さんは、名実ともに日本を代表する俳優のひとりとなった。そして今作の龍海学園“東大専科”の生徒役にも次世代を背負うことになるはずの、高橋海人(King&Prince)、平手友梨奈、加藤清史郎、南沙良、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太が抜擢。さらに、2年前に桜木が表舞台を去った原因となる元生徒役に佐野勇斗、水野の1年後輩で龍山高校から東大を出た起業家に林遣都と豪華な顔ぶれが揃う。令和の時代の生徒たちは、かつてのコギャルやヤンキーとは全く異なる。物心ついたときからネットやスマホが存在するデジタルネイティブ世代であり、社会全体に停滞ムードが漂って久しいこともあって、「無関心で無気力」と桜木から言われてしまう(もちろん例外も存在するが)。長澤さん演じる水野も、前作第1話で桜木に言われて響いた「バカとブスこそ東大へ行け」という言葉を龍海学園の生徒たちにぶつけてみるが、彼らに届いている様子はない。そもそも、この発言自体、現在のコンプライアンスに照らせば問題発言に当たるだろう。第3話ではいよいよ“東大専科”の授業開始…東大合格者を見送るシンボルとして、桜木(阿部寛)が校庭に桜の木を植えた。龍海学園の龍をとって「ドラゴン桜」だ。そんな中、東大専科には天野(加藤清史郎)、菜緒(南沙良)、楓(平手友梨奈)に続いて、偏差値が学年最下位の瀬戸(高橋海人)も加わった。水野(長澤まさみ)は早速ミニテストを行うが、中学レベルの問題にも苦戦する専科メンバーに、桜木はSNSを活用した勉強法を打ち出す。一方、理事長の久美子(江口のりこ)は専科に生徒が集まり始めたことに焦っていた。もしも東大合格者が5人出たら辞任しなければならない。早めに専科をつぶそうと、対抗する難関大コースを新設し、理系トップの秀才・藤井(鈴鹿央士)を引き入れる。東大専科を見下す藤井に、桜木は「お前に東大は無理だ」と断言。反発した藤井は東大の過去問を使った「東大専科」対「難関大コース」での勝負をもちかけ、負けた方のクラスは即廃止!存続を賭けた勝負は3週間後。果たしてその行方は…?日曜劇場「ドラゴン桜」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(text:Reiko Uehara)
2021年05月06日