2023年9月1日 16:30
【ネタバレあり】「スター・ウォーズ:アソーカ」3話 “パダワン”サビーヌの訓練始まる!“宇宙クジラ”の登場が意味することとは?
と呼ばれており、あの日本の盲目の俠客を描いた「座頭市」から来ているらしい!
「スター・ウォーズ:アソーカ」第3話
ロザリオ・ドーソン演じるアソーカの、“マスター”としての落ち着きぶりは堂に入っている。“心を開いて、己を捧げること”でフォースを操ることができる、とアソーカは言う。武器を使うことに長けているマンダロリアンの技能だけでは、第1~2話で登場したベイラン・スコールやシン・ハティらを打ち破れない。
心を開くことが苦手であり、気の短いサビーヌが堪えている様子が伝わってくるが、アナキンの血を引くルークのようには、すぐにはフォースをコントロールできない。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でルークが指導したレイの時ともまるで違う。湯飲み茶碗のようなコップさえも、まだ手元に引き寄せることはできないのがサビーヌだ。2人の訓練の場面では、サビーヌ・レンを演じるナターシャ・リュー・ボルディッゾが出演したNetflix映画『Crouching Tiger Hidden Dragon:ソード・オブ・デスティニー』(2016)で、ミシェル・ヨー演じる主人公から修行を受けるシーンを思い出した。ちなみに、同作には『最後のジェダイ』のベロニカ・グゥ(ゴー・タイン・バン)