2010年7月30日 15:55
ミーガン・フォックス&アマンダ・セイフライドが語る“高校生活”、“友情”
でも、その子はそれに気づいてさえいなかったと思う。とても奇妙な感じだったわ。実は、その子とはいまでも仲が良いの。高校からいままで付き合っている数少ない友達のひとりだわ。そういう力って不思議よね。私は彼女との友情を必死になって維持しようとしていたの。私はいつも自分がダメな人間だと感じていたのよ。私だけがそう思っていただけかも知れない。
それに彼女には彼女自身の葛藤があったに違いないわ。でもいまは、私たちの友情に感謝しているの。それが私を成長させてくれたから」。
ミーガンは、ジェニファーの美しさを価値観や個性について考えさせる材料と捉えているようだが、もちろん、この役を演じる上で美しさは必須条件。ミーガン自身、美しさというものをどのように考えているのか?
「個性も、人生に対する自分の方向性もないような、いわゆる“美しい”と呼ばれる人たちに何度も会ったわ。彼女たちは無関心に見える。自分の個性を見つけ出せと言われたこともないのよ。だって肉体的にとても魅力があるから。
だから、美しさって仮面だと思うの。私は自分の容姿に全然満足していないわ。それどころか、とても不安なの。でも人間としての自分には自信があるし、知性や感情面でも自信を持っている。