ソン・スンホン&松嶋菜々子 キスシーンで「お腹が鳴ってしまった」
ら。監督は日本テレビで数々のドラマを手掛けてきた大谷太郎氏が初メガホンを取った。
松嶋さんとスンホンさんの2ショットはこの日が初お披露目。スンホンさんは「米国版を観て育った世代なので、このお話をいただいて本当に嬉しかった。出演を決めたのは松嶋さんの存在が大きく、ぜひ共演してみたいと思った」と日本映画初出演を即決。松嶋さんとの初共演について「優しく美しく、弱音を吐かずに一生懸命仕事をする方。本当に家族のように親切にしていただいた。最初に初めて出会うシーンを撮影したとき、本当に美しいと思ったので、美しいと感じる“演技”をしないでそのまま感じた通りにやった」と絶賛。
「キスシーンに食事をしないで臨んだら、お腹が鳴ってしまい、申し訳なかったです」とイケメンらしからぬエピソードを明かし笑いを誘った。
一方の松嶋さんも、「私も同じようにキスシーンのときにお腹が鳴ってしまって、聞こえたかな?って」と同じ“失敗談”を告白。「ひとつひとつ、大事なシーンが続くので、食事をしたいと思わなくて、休憩を取らず、このまま撮ってほしい、と思った1か月半でした」と充実した笑顔を見せた。スンホンさんについては「紳士で礼儀正しく品があって女性に優しい。