2010年8月12日 22:17
相武紗季×溝端淳平×平岡祐太 『NECK』は全員、素のままほぼドキュメンタリー?
動かないものが動いたときってどんなリアクションとるんだろう?と思って。
相武:どっちも好きー!
溝端:俺も(笑)。
相武:でも本当に、リアクションも含めてみんな素だったなと思う。普段の平岡くんの3枚目の要素を取り出したのが魔太郎で、淳平くんのピュアでやんちゃなところが首くん(=首藤)だったり。
溝端:相武さんはテンションが高くて…。
相武:そう、テンション高くて何も考えていない頃の私そのまま。映画の中でやってることも、一見、絶対やらなさそうで、実はやりそうなことだったり。平岡くんがコーヒーをカタカタ言わせながら震えるところとか本当にやりそうだもん!
平岡:さすがにコーヒーカップをカタカタはしないでしょ(笑)。
溝端:(編集者・赤坂役の)栗山さんも、「冥王星O大好き!」とか架空の存在に憧れてるのって、そのまま本人と同じっぽい(笑)。
相武:彼女(=赤坂)の一番かわいい部分がそのまま栗山さんだよね。
では、逆に共演してみて見えた、それぞれの意外な部分や印象に残っているところは?
平岡:意外というか、首藤くんがキスしようとするシーン。淳平くんは普段、こういう顔でキスするのかぁ…って(笑)。