くらし情報『アジアの“若い力のある監督たち”が集結「東京フィルメックス」モンゴル映画『冬眠さえできれば』が2冠』

2023年11月27日 15:00

アジアの“若い力のある監督たち”が集結「東京フィルメックス」モンゴル映画『冬眠さえできれば』が2冠

と評された、モンゴルの作品『冬眠さえできれば』が受賞。観客賞と合わせて、2冠に輝いた。

ゾルジャルガル・プレブダシ監督からのメッセージでは、「2017年にタレンツ・トーキョーで、企画段階で参加してタレンツ・トーキョー・アワードをもらった。それが大きな励みになり、この映画を作り終えることができた。また、プロデューサーのフレデリック・コルヴェともタレンツ・トーキョーで初めて出会い、この映画を一緒に作った。そんなフィルメックスで賞をもらえることが何よりも本当に嬉しい」と、フィルメックスとの深い縁に感謝していた。

アジアの“若い力のある監督たち”が集結「東京フィルメックス」モンゴル映画『冬眠さえできれば』が2冠
『冬眠さえできれば』
共同プロデューサーのバトヒシク・セデアユシジャブと出演俳優のガンチメグ・サンダグドルジは来場が叶い登壇。サンダグドルジは「実は初めて映画に出演した。
すると、その映画は、カンヌまで行き、それから世界をまわって今回東京まで来れたことを嬉しく思っている。モンゴルの子どもたちがよい教育を受けられるように、それから対立がなくなるようにと、メッセージを発信している映画なので、今後ともこのメッセージが世界に発表されて、良くなっていくことを願っている」と思いをコメント。

セデアユシジャブは「初めてプロデューサーを務めた。

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