レイチェル・ゼグラーが原作愛とキャラクターの魅力語る『ハンガー・ゲーム0』インタビュー映像
どんな感情も一瞬で引き出せる、彼女の演技にはいつも魅了されているよ」と称賛している。
NYプレミアにて
レイチェルの才能の虜になっているのはジョシュだけではなく、共演者も皆同じだ。スノーを演じたトム・ブライスは、「歌う彼女はまさにルーシー・グレイそのものなんだ。たしか初めてレイチェルと会ったのは、オンラインでの読み合わせの時。リモートで感動することはあまりないけど、歌うレイチェルを見て泣いてしまったんだよ!彼女は歌う時、驚くほど生き生きする。誰もがレイチェルに恋するよ」とレイチェルの歌に思わず感涙してしまったと話す。
さらに、ゲーム司会者のラッキー・フリッカーマンを演じたジェイソン・シュワルツマンも、「レイチェルがいなければこの映画は作れなかった。原作に出てくるルーシー・グレイは驚くべき歌唱力の持ち主で、“ルーシー・グレイ像”は読者によって異なる。でも、そのどちらにも共通しているのは、彼女の歌声に誰もが魅了されるという点だ。そんな歌姫を演じきれるのはレイチェルぐらいさ。歌手としても俳優としても優れていて、現場でも即座に歌い出せる。驚かされたよ。間近で見られて光栄だった」と演技も歌もそつなくこなすレイチェルの姿に脱帽した様子。