2024年1月1日 16:00
シネマカフェライターが選ぶ2024年映画期待作を発表
「え!?」と二度見した後に耳をすまし、あのハスキー声で間違いないと確信。話しかけたいファン心をグッと押し込め、そわそわと来年の待機作をその場で検索したワタクシ。エレーナが大好きなので『Thunderbolts(原題)』にも期待しつつ、とにかく『1』で魅せられた『デューン 砂の惑星 PART2』に登場ということで!粒子まで感じた壮大な砂の世界で、どんな王女像をさらしてくれるのか。『若草物語』以来のティモシーとの共演にもワクワク募ってます。
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『猿の惑星 キングダム』
人間食べ食べカエル
この作品を選んだのは、監督がウェス・ボールだから。それに尽きます。短編『RUIN』から、一気に知名度を上げた傑作シリーズ『メイズ・ランナー』まで、どの作品でも彼の描くポスト・アポカリプスな世界のビジュアルは最高です。今回も予告の時点で、植物に覆われたビル群や朽ちた巨大な船に天体望遠鏡など、印象的な廃墟映像がいくつも。
彼の作り上げた世界がまた見られると思うと楽しみです。『マウスガード』が頓挫したのは惜しいけど、今回に続いて実写版の『ゼルダの伝説』の監督に就任するなど、再び活躍の場が増えて嬉しいですね。