くらし情報『『カラーパープル』主人公セリーとシュグは強い絆で結ばれた「真実の愛」』

2024年1月22日 18:45

『カラーパープル』主人公セリーとシュグは強い絆で結ばれた「真実の愛」

Photo by cinemacafe.net


全米大ヒット上映中、スティーブン・スピルバーグ監督の名作がミュージカルとしてスクリーンに蘇る『カラーパープル』。この度、主人公セリーとブルース歌手シュグの関係性について、演じたファンテイジア・バリーノとタラジ・P・ヘンソンが語った。

最愛の妹と別れ、望まぬ結婚など不遇な日々を送っていた主人公のセリーは、父との確執という悩みを抱えながらも自由奔放に生きる歌姫シュグとの運命の出会いによって人生を輝かせていく。

支配的な父親が決めた相手ミスター(コールマン・ドミンゴ)との結婚を強いられ、自身の自由を奪われた主人公セリーを託されたのはファンテイジア・バリーノ。

ブロードウェイミュージカル版でも同役を演じた彼女は、ミュージカル映画となった本作でもエモーショナルな演技と圧巻の歌唱力で熱演。確かな演技力が高く評価され、映画初主演にしてゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。


『カラーパープル』主人公セリーとシュグは強い絆で結ばれた「真実の愛」

そんなセリーの家にある日、夫のミスターがご執心のブルース歌手シュグ・エイブリーがやって来る。男に媚びることなく自由奔放に生きる歌姫シュグは、夫の愛人だが、セリーにとっては憧れの人。

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