くらし情報『【インタビュー】真田広之、日本とハリウッドを繋いだ20年の学び「SHOGUN 将軍」』

2024年2月29日 07:45

【インタビュー】真田広之、日本とハリウッドを繋いだ20年の学び「SHOGUN 将軍」

台詞だけでなく、動きに関しても。着物の着こなし、刀の抜き方、鞘への納め方、寸止めの仕方など、慣れない方にはコツをアドバイスさせていただいて。皆さんが不安なく演じられる状態にまでリハーサルで持っていき、本番はモニターで見守っていました。

――長期滞在となりますが、皆さん、お食事などは大丈夫そうでしたか?

なんと、撮影現場には和食と洋食、両方のケータリングが用意されていて(笑)。バンクーバーには美味しい日本食のレストランもたくさんありますし、むしろ食事には恵まれていました。なかには炊飯器を持ち込まれていた方もいましたけど(笑)。

【インタビュー】真田広之、日本とハリウッドを繋いだ20年の学び「SHOGUN 将軍」

――食事だけでなく、撮影現場の設備も豪華そうですね。

セットのスケールがとにかく大きくて。
嵐のシーンでは、実物大の船が用意されていました。船を自動操縦で揺らしつつ、ウォータータンクから水をダーッと流して。そんな中で芝居する役者を、カメラマンが手持ちカメラで撮っていきます。ディズニーシーみたいでしたね(笑)。藪重が崖の下の海で溺れそうになるシーンが序盤にありますが、あの崖もまるごとセット。ここでもウォータータンクが活躍し、大量の水で波を作りました。忠信くんは溺れそうになっていましたね(笑)。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.