くらし情報『映画『オッペンハイマー』留学、出会い、第二次大戦から冷戦へ…オッペンハイマーの人生を辿る』

2024年3月30日 11:15

映画『オッペンハイマー』留学、出会い、第二次大戦から冷戦へ…オッペンハイマーの人生を辿る

ニューメキシコ州にロスアラモス研究所を建設、同・初代所長に任命され、開発チームのリーダーを務める。名だたる科学者たちをロスアラモスに招聘し、家族ごと移住させた。

後に水爆研究・開発で知られるエドワード・テラー(ベニー・サフディ)らを迎え入れた。
映画『オッペンハイマー』留学、出会い、第二次大戦から冷戦へ…オッペンハイマーの人生を辿る
エドワード・テラー(ベニー・サフディ)
1945年7月16日 | 41歳
5月にナチスが降伏した後も、次は日本に降伏をうながすために原子爆弾の研究は続けられ、人類史上初の核実験「トリニティ実験」は成功を収める。

このときインドのヒンドゥー経典「バガヴァッド・ギーター」の中の一節、「我は死なり、世界の破壊者なり」という言葉を思い起こしたという。


映画『オッペンハイマー』留学、出会い、第二次大戦から冷戦へ…オッペンハイマーの人生を辿る


1945年8月6日 | 41歳
広島に原子爆弾(通称リトルボーイ)が投下される。

1945年8月9日 | 41歳
長崎に原子爆弾(通称ファットマン)が投下される。
惨状を知ったオッペンハイマーは激しい後悔と自責の念に駆られ、核兵器の開発に懐疑的な姿勢を示すようになる。

映画『オッペンハイマー』留学、出会い、第二次大戦から冷戦へ…オッペンハイマーの人生を辿る


1945年8月14日/日本時間8月15日
日本がポツダム宣言を受諾。9月2日に降伏文書に調印し、第二次大戦が終戦。その後、東西冷戦時代に移行していく。

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