2024年3月30日 11:15
映画『オッペンハイマー』留学、出会い、第二次大戦から冷戦へ…オッペンハイマーの人生を辿る
を中心とする場面はモノクロ映像と、視覚的な描き分けがなされている。
ルイス・ストローズ(ロバート・ダウニー・Jr.)
1904年4月22日
ドイツからのユダヤ系移民ジュリアス・オッペンハイマーとエラ・フリードマンの長男として、ニューヨークで誕生。
1922年 | 18歳
ハーバード大学の化学科に入学。
1925年 | 21歳
ハーバード大学を3年で卒業、イギリスのケンブリッジ大学に留学。
1926年末 | 22歳
客員教授の理論物理学者ニールス・ボーア(ケネス・ブラナー)に勧められ、ドイツへ。
ドイツ・ゲッティンゲン大学のマックス・ボルン教授に研究を評価され、同大学に移籍。
右:ニールス・ボーア(ケネス・ブラナー)
1927年~1928年 | 23歳~24歳
博士号を取得してアメリカへ帰国。ハーバード大学、その後カリフォルニア工科大学でポストドクター(博士)研究員として研究を進める。
1929年 | 25歳
カリフォルニア州立大学バークレー校で准教授を務める。同大学の助教授で、社交的な物理学者のアーネスト・ローレンス(ジョシュ・ハートネット)と意気投合する。
アーネスト・ローレンス(ジョシュ・ハートネット)