くらし情報『新人俳優たちが涙…池松壮亮&奥山大史監督ら『ぼくのお日さま』に約8分間のスタンディングオベーション』

新人俳優たちが涙…池松壮亮&奥山大史監督ら『ぼくのお日さま』に約8分間のスタンディングオベーション

の佐藤さん、荒川役の池松さん、タクヤ役の越山さん、さくら役の中西さんが紹介され拍手で迎えられたあと、クリスチャンの大きな呼び声で奥山大史監督が登壇。

新人俳優たちが涙…池松壮亮&奥山大史監督ら『ぼくのお日さま』に約8分間のスタンディングオベーション

奥山監督は、満席となった1,200席の観客に「この作品はドビュッシーの『月の光』が繰り返し流れる映画なので、こうしてドビュッシー劇場でワールドプレミア上映されることを本当に光栄に思っています」と挨拶。

本作は、クロード・ドビュッシーの代表曲「月の光」にのせてフィギュアスケートをする少女さくらに、主人公のタクヤが心を奪われるところから物語が動き出す。そのドビュッシーの名前が冠された劇場で、ワールドプレミア上映されたことについて感慨深げの様子。

そして、企画段階から奥山監督を支え、コーチ荒川役として出演する池松さんは「カンヌ映画祭に感謝します。楽しんでいってください」と挨拶。4月に15歳になり、撮影当時から12cm以上も身長が伸び167cmにもなったタクヤ役の越山さんは人生初の海外旅行がカンヌ国際映画祭となり、「1,200人の皆様、集まっていただきありがとうございます!最後まで楽しんでいってくださいっ」と軽快なマイクパフォーマンスでカンヌの観客を沸かせた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.