くらし情報『新人俳優たちが涙…池松壮亮&奥山大史監督ら『ぼくのお日さま』に約8分間のスタンディングオベーション』

新人俳優たちが涙…池松壮亮&奥山大史監督ら『ぼくのお日さま』に約8分間のスタンディングオベーション

と、撮影当時をふり返った。

新人俳優たちが涙…池松壮亮&奥山大史監督ら『ぼくのお日さま』に約8分間のスタンディングオベーション

また、いまの時代をどう切り取るかや、問題解決の提示する作品が多くなる傾向にある映画祭という場所、そして「今の時代に向き合うということをどう考えているのか?」という取材終盤の問いに対して、奥山監督は「あくまで自分は、それだけを重視するわけではなく、自分が描きたいものを描き、その上で、例えば「と言ってくれたらそれは嬉しい」と回答。

池松さんは「リアリティの中にもファンタジーの中にも、現実を語る力っていうのは実はちゃんとどちらもあって」と話し、「どちらに向けるのか、どう直接的に語るのか、それともファンタジーに包んで語るのかの違いだと思う」「この映画も非常に残酷な部分も写っているし、奥山監督はリアリティの中にファンタジーをのせることがとても上手で、そのことを諦めていない」とコメント。だから「本作は、より観客を選ばないし、この映画を見てもらえるのではないかなと期待してます」と想いを込めた。


新人俳優たちが涙…池松壮亮&奥山大史監督ら『ぼくのお日さま』に約8分間のスタンディングオベーション

今年の第77回カンヌ国際映画祭は、是枝監督がコンペティション部門の審査員として参加しており、「ある視点」部門は俳優で監督のグザヴィエ・ドランが審査員長を務めることでも注目されている。

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