くらし情報『富田望生『港に灯がともる』クランクアップ「尊い日々でした」』

富田望生『港に灯がともる』クランクアップ「尊い日々でした」

など話題作の音楽を多く手掛けてきた世武さんからもコメントが到着。安達監督とはNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」、TV・劇場版『心の傷を癒すということ』に続き、3作目のタッグとなる。

富田望生『港に灯がともる』クランクアップ「尊い日々でした」
音楽・世武裕子よりコメント
日本で育った私にとって、特に阪神・淡路大震災以降は生活と地震が切り離せないものになりました。
これまで何度か「震災」に纏わる作品の音楽を作ってきましたが、悲しい物語を悲しいものとして鳴らしたくなくて、今回も脚本を読ませてもらってからお返事しようと思っていました。
ここに描こうとしているものを私も共に鳴らしたいと思えたので、音楽をお引き受けすることにしました。まだ生まれていない作品と出会う日を、とても楽しみにしています。

6月よりクラウドファンディング開始

なお、本作はクラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」にて6月3日(月)から9月30日(月)までの4か月間、クラウドファンディングを実施。

来年2025年の震災から30年という節目の劇場公開に向け、製作に挑んできた本作をより多くの方に届けるため、また作品の完成後には日本全国できるだけ制作者が会場に出向き、観客と直接会いにいくこと、さらには海外映画祭での上映も目指している。

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