【ネタバレあり】「スター・ウォーズ:アコライト」7話 選択の尊重と拒絶、その代償…3話と“一対”の16年前の真実
とオーシャ(アマンドラ・ステンバーグ)に語った意味について、また、この双子のことになると“ジェダイ・マスターとは思えないほど”ソルの感情が先走ってしまう理由や、ウーキー族のジェダイ・マスター、ケルナッカ(ヨーナス・スオタモ)がジャングルに身を隠す理由も、その家に黒魔術を示す図がいくつも描かれていたことも、双子が16年前の出来事に異なる記憶を持っていた理由なども、いろいろと納得できた。
残る最終話(第8話)は、前回、ザ・ストレンジャーの“導き”でオーシャがダース・ベイダーのようにマスクを身につけるシーンと、メイがソルから過去の真実を打ち明けられるシーンで終わる第6話「指導/堕落」と対になっているということだ。
母マザー・アニセヤ(ジョディ・ターナー・スミス)がソルのライトセーバーで殺されたことを覚えているメイが、その後のジェダイのオーシャへの対応(仕打ち?)を知ってどうなることか…。エンドロールでは「スター・ウォーズ」シリーズとしては異例の「Power of Two」(ヴイクトリア・モネ)という歌曲が流れ、双子の運命への期待感を高めている。
今回で衝撃的だったのは、「黒魔術から子どもを引き離す」