くらし情報『シャルロット・ゲンズブールが全裸で過激に… カンヌ騒然の問題作の公開決定』

2010年10月15日 22:58

シャルロット・ゲンズブールが全裸で過激に… カンヌ騒然の問題作の公開決定

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

昨年のカンヌ国際映画祭でシャルロット・ゲンズブールに主演女優賞をもたらすと同時に、その激しい性描写や過激なシーンが物議を醸した『アンチクライスト』(原題:ANTICHRIST)の日本での公開が決定した。

物語は、シャルロットとウィレム・デフォーが演じる一組の夫婦を中心に展開。セックスの最中に愛する息子を事故で失ったことで、妻は深い悲しみと自責の念から神経を病んでいく。セラピストの夫は、そんな妻を森の中の山小屋に連れて行き、治療を試みるも事態は悪化の一途をたどる。彼らが“エデン”と呼んだ小屋に救いを求めた現代のアダムとイブのたどる驚愕の結末は?

2人のセックスシーンに加え、シャルロットの全裸での自慰行為、そしてさらに過激なシーンがあるとされ、カンヌのプレス試写では一部記者からブーイングが飛び、記者会見ではジャーナリストから監督に対して責め立てるような質問がなされたりもした。一方で主演女優賞を獲得したシャルロットの熱演やオープニング映像の美しさを称える声もあり評価は真っ二つ。ともかく、過激な描写が多いことから日本での公開は当初、絶望的と言われていたが、まさかの(?)

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