くらし情報『【インタビュー】多部未華子、10代の子を持つ母親の気持ちに「いつか来るんだろうなぁ…」』

【インタビュー】多部未華子、10代の子を持つ母親の気持ちに「いつか来るんだろうなぁ…」

本当によくできたお話だなぁ」とその時も思いましたね。

――ご自身の10代のころを思い出したり、ちょっと恥ずかしくなったりすることはありませんでしたか?

ありましたね。共感するところばかりでした。先輩を前にカッコつけたり、髪の毛を真似しようとしたり、「いいなぁ」と思ったり、「こう答えたら幼稚って思われるんじゃないか?」と考えたり…。

私は中学生で仕事を始めているので、高校生の時期にいろんな大人の人たちと会話をすることが多かったんですけど、「好きな映画は?」と聞かれて「こう答えたら『まあ高校生だしそんな感じだよね』とか思われるんじゃないか…?」とか考えていたなぁと当時のことを思い返しましたね。本当に映画の中のライリーと同じでした。

【インタビュー】多部未華子、10代の子を持つ母親の気持ちに「いつか来るんだろうなぁ…」

――ご自身が声を吹き込んだシンパイというキャラクターについてはどんな印象を持たれましたか?

シンパイはちょっと物語の中で大げさに誇張されていて、「そこまで心配しなくても…」というキャラクターになってはいますけど、でもシンパイが「シンパイは他の感情と違って、先回りして未来を予測しなきゃいけない」という意味のセリフを言うところがあって、その言葉を読んで「たしかにそういう感情はシンパイだけだよな」

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