くらし情報『高岡早紀“浩子”が語る真実に「話しが濃過ぎ」の声…「笑うマトリョーシカ」第9話』

高岡早紀“浩子”が語る真実に「話しが濃過ぎ」の声…「笑うマトリョーシカ」第9話

高岡早紀“浩子”が語る真実に「話しが濃過ぎ」の声…「笑うマトリョーシカ」第9話

父の事故の真相を聞かされた道上だったが、浩子につながる手がかりは依然として掴めず愛媛に向かう。浩子に会うため小松の家を訪ねた道上は、浩子に「行きたい場所はないか」と聞かれ、清家の本当の父が和田島だという事を聞かされた思い出の地である外泊へ浩子と共に向かった。復讐とは結びつかない美しい景色が広がる場所で、浩子は道上にこれまでのことを話し始める。浩子の母が日本人との子を身ごもり、その子が自分であること、浩子を産んだことでますます母国に帰れなくなり酒に溺れた母から「フーチョウ(復讐)」という言葉を聞かされていたこと。そして、和田島に出会った時のことや母を亡くして落ち込んでいる和田島を見て主体性のない男だと感じ、母の言葉が頭をよぎったことを話した。また、一か八かの賭けで自分の生い立ちを話したことで、和田島が浩子の意見を聞くようになっていたことを聞いた道上は、和田島を通して復讐を成し遂げようとしたのかを浩子に問う。浩子は何の躊躇もなく、「そうよ」と認めた。

そして、浩子は一郎を身ごもったが、そのことを告げずに和田島から離れたと続ける。
家に戻り母の言葉を聞いた浩子は、母と自分の願いを叶えるために日本人の苗字が必要だと考え、当時店の常連客だった清家嘉和と結婚したことも道上に明かした。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.