ヴェネチアでティム・バートン最新作『ビートルジュース ビートルジュース』に大喝采
と明かし、「ただ他の作品とは違う、とても個人的な思い入れがある作品でもあり、こうやってまたマイケルやキャサリン、ウィノナと一緒に作品を作り、ジェナ、モニカ、ウィレム、ジャスティンという新たなメンバーがこの作品に参加してくれて、さらに自分にとって特別な作品となりました」と『ビートルジュース』とその最新作である本作への特別な思いを語る。
また、「自分にとって映画作りというものは、心に従ってやりたいことをやるべきであると考えていて、それがこういう作品を作ることなのだと思います。この作品はとてもエネルギッシュで、作っていて非常に楽しかったです。だからこの作品が好きなのです」と、5年ぶりの長編映画となった本作が、ティム・バートン監督自身の映画作りへの情熱に従って製作された作品であること明言した。■マイケル・キートン「現場では常に笑いが絶えませんでした」
© Kazuko Wakayama
前作に続き“ビートルジュース”という伝説的なキャラクターを演じたマイケル・キートンは「この作品は何かにインスパイアされたものではなく、非常にオリジナリティにあふれています」と話す。
「そんな唯一無二の作品に携われることは、私にとって大変光栄なことでした。