くらし情報『『あのこと』監督が新解釈で映画化『エマニュエル』1月10日、日本公開へ』

『あのこと』監督が新解釈で映画化『エマニュエル』1月10日、日本公開へ

Photo by cinemacafe.net


第78回ヴェネチア国際映画祭・最高賞を受賞した『あのこと』のオードレイ・ディヴァン監督が、『燃ゆる女の肖像』のノエミ・メルランを主演に迎えた『EMMANUELLE/エマニュエル』(原題)の日本公開が決定。サン・セバスティアン国際映画祭のオープニングを飾ったワールドプレミア上映の模様が到着した。

スペイン現地時間9月20日(金)に開幕した第72回サン・セバスティアン国際映画祭(SSIFF)。ヨーロッパでカンヌ・ベルリン・ヴェネチアに次ぐ国際映画祭とされており、スペイン語圏最大の映画祭となる。

72回目を迎える今回のオープニングを華々しく飾ったのが本作。60年代のフランスで禁止されていた中絶について描いた『あのこと』(22)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した新鋭女性監督オードレイ・ディヴァンが、1974年に映画化作品が全世界を熱狂で包んだ官能文学の傑作「エマニエル夫人」を全く新しい解釈で現代に甦らせた。


『あのこと』監督が新解釈で映画化『エマニュエル』1月10日、日本公開へ

本映画祭で初めて世界にお披露目される運びとなった本作の主演を務めるのは、『燃ゆる女の肖像』『TAR/ター』などで知られるノエミ・メルラン。

共演には、ウィル・シャープやナオミ・ワッツ、ジェイミー・キャンベル・バウアー、チャチャ・ホアン、アンソニー・ウォンらが名を連ねている。

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