ケンコバ×宮川大輔 「カップルって『一緒に泣こう』より『笑おう』の方がいい」
ベンガルさんとかね。
宮川:「あぶない刑事」は僕も!あと、「トミーとマツ」とかも好きでしたね。トミコ、あれ面白かったですね。
劇中では、2人が刑事になったきっかけの幼少期の思い出が綴られているが、実際に2人が芸人になったきっかけはというと…。
ケンコバ:ツレやったヤツがずっと芸人になりたいって言っていて『一緒にNSC行ってくれへんか?』と言われて、入ったら肌に合ったんでしょうね、こんな簡単な仕事があるのかと当時、思いまして。その気持ち、いまでも多少あります(笑)。養成所っていっぱい人がおるけどホンマにおもろい奴はひと握りやったんで、こんなアバウトで入ってきた俺でも結構上位陣食い込めるんや、と。全く面白くない奴がいまでも残っていたりしますけどね。
陣内(智則)、たむけん(たむらけんじ)とか、全くおもろないですね。
宮川:やめなさい、面白いよ。
ケンコバ:いまは面白いですけど、NSC時代は一回も笑ってないですから。中川家とか最初から面白かったですね。正直、最初から面白かった奴、NSCで一発目からドカンと受けたのは中川家と俺だけちゃいますかね。ちなみに、たむけんと陣内は、もうホントにシーンって…(※3組ともケンコバさんのNSC同期)。