「今回も泣いた」父親として変わっていく宏樹を演じる田中圭に絶賛の声…「わたしの宝物」4話
その違和感を感じ取り、産後うつを疑った宏樹は美羽を心配する。そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対して密かな想いを抱えていた。
喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた宏樹。そんな宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽だが、冬月から「最後にもう一度だけ会って話したい」とメッセージが届き――というのが4話の展開。
子どもを持つ母親だからと冬月に会いたい気持ちを抑えた美羽。冬月も、莉紗に「前に進もう」と言われ、自分の気持ちに区切りをつける決意を固める。また、夜キッチンの物音で目を覚ました美羽は、自分のために慣れない手つきでクリームシチューを作る宏樹を目撃。宏樹は「今をすごく大事にしたいと思ってるんだ」と言いながら、過去の自分について謝り、「俺は美羽のこと愛してるから」と言うのだった。
SNSでは「優しい宏樹、しおりちゃんをあやす宏樹、シチューを作る宏樹。どれも泣いちゃう。今回も泣いたわ。田中圭さんの演技は本当に上手い」