くらし情報『成宮寛貴インタビュー 「セリフなしでちゃんと愛してるって表現した」究極の純愛』

2010年12月29日 22:20

成宮寛貴インタビュー 「セリフなしでちゃんと愛してるって表現した」究極の純愛

初めての女性に有頂天になって無邪気なまでに溺れ、捨てられ、虚しさを抱えたままアルコールに頼って堕ちていく――。見ている側が思わず気恥ずかしくなるほど(!)、見事なまでに未熟で気恥ずかしい若者の姿をさらけ出している。
「男なら誰しも経験したことのあるような『あちゃー…恥ずかしい!』っていう部分が詰まってると思います(笑)。女の子って同級生でもどこか年上の感じがするじゃないですか?一生懸命なのに空回りして、なかなか同級生の女の子の心が掴めなかった中学生の頃の気持ちを思い出しながら演じてました(笑)。それから年上の女性が自分の腕の中に入っている感じというのはどこで得られるものなんだろう?とかそんなことを考えながらね。物語の上で、ヒデは最後にはその感覚を得られるのかもしれないですが…僕にはまだ女の子は分からないですね、難しいです」。

堕ちて堕ちて、やがて再生の道を少しずつ歩み始めるヒデ。一方、彼を捨てた女・額子(内田有紀)もまた壮絶な運命を生きる。
ヒデと別れて結婚するものの、事故で片腕を失い、その後は寂しくひとりの人生を生きることに。人生に十分すぎるほど傷ついた2人が10年近くのときを経て再会する。

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