江口洋介×蒼井優インタビュー 甘い幸福を生み出す職種“パティシエ”を演じてみて
恋愛でもないし兄妹でもない――でも、お互いのエネルギーがぶつかり合うっていう、面白い関係です。
話を聞いてみると、江口さん、蒼井さん共に甘党!特に江口さんからは意外なほど(?)スイーツについてのエピソードが…。
江口:自分でも好きで食べるし、人にあげることも多いです。忙しくて甘いものがほしくなったときは自分で買いに行くこともあります。おいしいと言われるケーキ屋さんはチェックしてますね。好きなのはミルクレープ。層が細かければ細かいほど何とも言えない感じで、切ったときの弾力と口に入ったときの裏切らない感じがいいんですよね(笑)。いまは、バームクーヘンでもロールケーキでも何でもお取り寄せできますが、先日いただいた何でもない谷中の寒天がおいしかった。
豆とか求肥とかが、江戸前のスイーツというか庶民的な感じでしたね。和菓子も好きでやっぱり食べると幸福になりますよね。
蒼井さんもスイーツを「絶対にプラスにしか働かないもの」といい、その効用を力説!
蒼井:元気がないときにちょっとホッとさせてくれたり、少し気分を高めてくれたり。楽しいときは余計食べたくなるし、より楽しい時間をサポートしてくれるものだと思います。