吉本坂46センター小寺&池田、アイドルとして成長実感「本当に坂を上っている感じ」
そこは一瞬心配になりました。
――重みが違う?
小寺:そうですね。重みが違うなと思いました。
池田:それは感じました。でも「ジャケットやー!」って。重みよりもうれしい、ハッピーな感じに。テレビ番組に出られるかなとか、思っていたより楽しみたい気持ちになりました。
――前作に続いてのWセンターですが、決まった時はいかがでしたか?
池田:めちゃめちゃうれしかったです。
おじいちゃんとおばあちゃんも「センター!」って電話くれて喜んでくれて。「CD何枚買えばいいんや?」って注目してくれています(笑)
小寺:前回はカップリングのセンターでしたが、今回は表題曲なので背負うものも大きいかなと思います。でも池田君がまた一緒だと聞いて、まったく心配はなかったです。すごく頼りになるんです。
――2ndシングルでのセンターとは違いますか?
池田:前回は緊張が強かったり、「やばい! かっこよくやらな」みたいなプレッシャーを感じていましたが、今回は生き生きしている姿が出せたかなと。MVにも出ていると思いますが、最近はのびのびとしています。
――のびのびするようになった何かきっかけがあったのですか?
池田:今までは営業などに行かせてもらって、これで12,000円になるってお金のことを考えていましたが、なにもかもをお金で勘定することはやめようと思ったんです。