吉本坂46センター小寺&池田、アイドルとして成長実感「本当に坂を上っている感じ」
ヨシモト∞ホールで芸人が100人くらい出るライブをやって、お金にはならないけどめちゃめちゃ楽しくて、生きるってこういうことなのかぁって(笑)。
小寺:そういうこと言うとアカンて。そういう仕事だけになる(笑)。でも私も本当に今回、楽しくできたかなと思います。前回の曲はすごく難しかったんです。今回もダンスは難しいですけど、ちょっとは慣れたし、パフォーマンスやミュージックビデオの撮影では、「今こう思っているんやろうな?」って、だいたいわかるようになったので。
――3rdシングルの魅力は?
池田:いままでカッコいいREDという感じだったのですが、途中生き生きと踊っていて、ミュージックビデオの中で初めて笑顔を見せた気がします。みんなが楽しそうなので5回見ても飽きない。
しかも5回見たら、全部違うところが見えてくると思います。
小寺:男性が女性を強く求める歌詞ではあるのですが、ミュージックビデオではジェンダーな、そのアンバランスな感じも含めて見てほしいです。ミュージックビデオで俳優さんが演じてるシーンを、パフォーマンスでは私たちがやっていて、ミュージックビデオとパフォーマンスが違うところも、ぜひ生のライブで注目してほしいなと思います。