2014年8月2日 11:00
悪口大会の飲み会をうまく受け流すに必要な『褒めテク』
という反応があります。会話の流れとして全く不自然ではなく、軌道修正ができます。
「ちゃうねん! それだまされとんねん!」などと返してくる人もいますが、自分が『逆褒め』という話題提供ができれば、その席に自分と同意見の人がいれば加勢してくれるはずです。
○止まらない悪口には『褒め返し』
まれに、前述のテクニックを駆使しても無尽蔵の悪口を続ける人がいますが、よほどの憎しみを抱えているのでしょうから、優しくしてあげてください。話の方向性をその悪口の対象となっている人から、『言っている本人』に向けてあげましょう。
例えば「あいつはダメだ」という話であれば、「でも、そう言いながらも面倒を見ている○さんって面倒見がいいですよね。昔からそうなんですか?」などと、おだててあげましょう。そのときは無理やりにでもエピソードを持って、具体的に話してあげるのがコツです。
そのまま方向性を戻して悪口を言い続けられる人は、ほとんどいないはずです。
○自分が言うなら『後味は爽やかに』
ただ、考えておきたいのが、自分も不満を悪口の対象になっている人に対して持ってしまっているときです。
悪口とまでは言わずとも、一つの日常会話として、批判的な内容を話しているかもしれません。