アクロバット武器に活躍! 吉本坂46光永、漫才師の父の勧めで芸人に
でも今考えると、自分の目が届くところに私を置けるからそう言ってくれたのかなって思います。吉本に入ってから10年くらい経ちましたが、ドラマにも出せていただくことになって、言っていた通りになっちゃったというか、お父さんが「ほらな」みたいな感じなんですよ(笑)。たまたまや、時代やからとも思いますが(笑)。
――お父さんが芸人さんでよかったなと思うことはありますか?
こういうインタビューの時のエピソードに困らないこと、かもしれない。ちょっと人と違うことを言えたりするので、それこそ吉本坂46の先輩方のなかでも子どもの頃に一緒にお仕事させてもらった方がいて、楽屋で遊んでもらった方々とお仕事をするとか、すごく不思議な体験をさせてもらえているので、そこがよかったなと思います。
――お父さんからの教えなどは?
基本的に教えというものがなくて、「明るくしていよう」みたいなことだけですかね。お父さんは、あまり芸事に口を出さないタイプです。
――2世タレントの方は、親子共演はしないという方もいますが、光永さんは共演もされていますし、「芸人の娘あるある」ネタとしても生かしている。
そこは最初考えましたか?
共演していましたね。